iPadOS15のアップグレード方法とオススメ機能抜粋♪ iPadOS15はすごいっ💡
iPadOS15のアップグレード方法
iOS15と同じく21/9/27時点では自動アップデートでは更新されません
その他の利用可能なアップデート項目に「iPadOS 15にアップグレード」から無料アップグレードできます💡
容量は2.69GB
それなりに大きいので時間のあるときに更新するのが吉です♪
iOS15とは違う画面
デフォルトでは下記のように表示されます♪
どうして今までこうじゃなかったのかと思うくらい自然に溶け込んでおり、上記縦持ちでもすごいなと思いましたが横持ちだとさらに違和感がなくなります♪
ウィジェットをいちいち開くという動作はiPadになるとちょっと無駄な動作だったことに気づくというw
この画面に慣れるともうiPadOS14には戻れないかも
一番のおすすめはマルチタスクの使い勝手向上
前からSplit ViewやSlide Over機能はありましたが、Dockに入っているアプリ外でもすぐさま画面を切り替えできるように♪
「This」と書いてある文字は画面上部中央より「・・・」というアイコンが追加されており、そこから各種マルチタスク画面へシフトできるのです💡
さらにはそれぞれのアプリ間へデータをドラッグ&ドロップできるという仕様が追加され、いちいちデータをファイルから読み出すという概念がなくなりました💡
このマルチタスク機能がPCいらないんじゃないか感を強くしている気がしますw
メールプライバシー保護
標準のメール機能を使う場合、下記の機能が働きます
IPアドレスを非公開にするという技術‼️
ただし、メールの受信時に発動するというもので、メール送信者が不正な方法でメール受信者から個人情報を取得できないようにするという機能
Apple曰く、上記方法にてAppleがIPを取得したり内容を閲覧することはないとのこと
その他気になる機能抜粋
・外部キーボードでキーボードショートカットを使用してSplit ViewまたはSlide Overを使用可能
上記の内容に関係しており、ショートカットでマルチタスクを扱えるのはほんと便利
iPadはいよいよキーボードありきみたいになりつつある気がします
・クイックメモとメモ
クイックメモを使うと、指またはApple Pencilでスワイプすることで、iPadOSのどこからでもメモをとることが可能になるというもので、iPadの画面外右下端から中央に指かApple Pencilでスワイプ(指をひきずる感じ)で引っ張り出すことが可能
どのような時も現在の画面の上にメモがウィンドウ表記されるため、さっと記入したり文章をコピペしたりできます
・FaceTime
FaceTimeはA12 Bionic以降のiPadにて進化
雑音を遮断したり、周囲の全ての音を取り込んだり、背景をぼかしたりできるように
他にもWindowsユーザーやAndroidユーザーとついにFaceTimeできるようになりました😳
他OSの場合はブラウザ越しでのやりとりになるようです
果たしてZOOMやLINEにとってかわるのか気になるところですね
・集中モードはきをつけて
集中モードはiOS15と同じく使う場合相手に集中モード中であることが通知されてしまい、iPadの名称名まで通知が飛んでしまうので初回軌道のボップアップで使うかどうかよく考えて‼️
もし間違えて使うをおしてしまっても慌てずに
集中モードをオンにするまでは通知飛ばないので、その間に「設定>集中モード」で利用設定を切り替えましょう
・翻訳
完全にオフラインでも使用でき、日本語で話したものを即翻訳して相手に見せることができます♪
もちろん発音させることもできるし、英語から日本語だってOK
これで世界の人々とコミュニケーションがとれるようになるっていう素敵機能を無料実装しているAppleすごすぎ😳
・テキスト認識
画像やスクショの文字を起こしてくれるというものでiOS15と同じです♪
・Siri
A12 Bionic以降のチップ搭載iPadならオフラインで使用可能に
・iCloud+
カスタムのメールドメインを使ってiCloudメールアドレスをパーソナライズし、家族もそのドメインを使えるように招待することが可能というものが気になります
独自ドメインを取得できるってこと??
要研究かも
・新しいデバイスを購入した場合は、一時的なiCloudストレージを使い、データの一時的なバックアップを作成するのに必要なストレージ容量を最大3週間、無料で提供
・XboxシリーズX|SワイヤレスコントローラーやSony PS5 DualSense™ワイヤレスコントローラーなどのゲームコントローラーを使って、直近15秒までのゲームプレイのハイライトを保存可能
iPad(無印)はA12 Bionicから真価を発揮
A12 Bionicを搭載しているiPadは2020年発売モデル以降
2020、2021のiPadから本領発揮しており、それまでのiPad(第7世代)までとは劇的に動作が違うのです😳
逆に2020(第8世代)と2021(第9世代)はインカメの性能以外で劇的な違いがないため、iPadの買いは2020以降ということになります
ちなみに第7世代はiPadOS14ですらカクつく表示に見えているので今回のiPadや2020年のiPadは買い時ということになります♪
まとめ
如何でしたか?
PCの代わりになりきれる機能が満載で、フル機能発揮だとキーボードとApple Pencilがあると良いです💡
Apple Pencilは第一世代のものしか使えませんが、本体に磁力でくっつけて充電する第二世代よりライトニング端子で充電できる第一世代のが便利なときもありますので一概に「第二世代=最強」ではありません
iPadもここまで進化してしまうとPC要らず感が強くなっている感じです
外出先でMacBook AirというよりiPadが正しい気がします
Macの強みはLogicやFinal Cut Pro、Adobe製品の利用と言えますが、「描く」という行為はiPadが独壇となり、Macのサブツールかつセカンド画面になってくれるという点から無駄がなくiPad+Macという使い方は最高にクリエイティブな環境となっています😳
正直ここまでくるとWord、Excelが完全にWindowsと同じ仕組みで動いてくれるかPages、NumbersがMicrosoft Officeを超えるかしてくれればとも感じましたw
教育分野でも2020年より本格的にiPadが配布され、ツールは使いこなす時代へ
そしてiPadOS 15は標準でiOS用プログラミングアプリが配布され、アプリを作って販売もできてしまう😳
頭を使えば最強のお仕事道具になるし想像力を形にしてくれる
特に創作分野での伸び代は今後凄まじいと思われるので、この流れにぜひ乗ってみませんか?