迷わせない!初めて動画編集する人にオススメアプリはこれだ!

一通りの動画編集アプリを触ってわかった動画アプリの癖

有名どころな動画編集アプリを一通り触ってみたのでレビューしていきたいと思います♪

基本的にすぐれた編集ができるアプリは

  • Adobe Premiere Pro
  • Adobe After Effects
  • Apple Final Cut Pro

この三種類で間違いないと思います!
他にもいろんなメーカーが編集アプリを出していますがパソコンにおける編集の頂点はこの3つでしょう

それぞれの癖を見ていくと

Adobe Premiere Pro

Premiereの特徴は複数の動画クリップを繋いだり同時表示したりしながら音声ファイルを乗せていける点にあります
操作体系はAdobeらしく、IllustratorやPhotoshopなどと似ていますし連動も可能です
画面構成がきっちりしている分、触り方は複雑に感じると思います

Adobe After Effects

こちらもアドビ製だけあって動作の雰囲気は完全にIllustratorやPhotoshopのそれです
むしろ、premiereと違いこちらは時間軸のあるPhotoshopみたいな動きをすると考えても良さそうです
エフェクト表現の自由さが高く、Photoshopでできることはすべて時間軸で動かすことができると考えてください
そのため無限の可能性を持つのですがパラメータ量は半端なく、何をするかによってはpremiere以上に頭を使うアプリです
実際のところpremiereと同じ映像を作ることもできますが、長い尺表現を行うにはパラメータが多すぎて扱う側が限界に達します
そのため、数秒〜数十秒の動的表現を作り、それをpremiereに貼り付けるといった流れがベターです

Apple Final Cut Pro X

Apple製Mac専用の動画編集アプリです
AppleのiMovieにとても近い感覚で扱うことができ、制限なく動画や音声を重ねていくことが可能です
Adobeとの違いは操作感覚
Adobeではひとつずつ動画や音声を配置し、キーフレームを入力して値を変化させていく
このことはFinal Cut Proでも変わらないのですが、基本的にiMovieのようにとりあえず置いて動かしたい始めから終わりまでを囲んで値を変えるといった動作になります
そのため、複雑なことを考えずにサクサク動画を作れる印象が強いです
エフェクトなどもあらかじめ派手なものが準備されており、作り上げるというよりそれらを利用しながら動画を作っていく形です
After Effectsのようなエフェクトを作るなら別途Motion(¥6000くらい)が必要になります
音声関係はさすがLogicを開発しているApple。Logicとの連携含めAdobeより格段に強いです


3つで動画を作ったからこそわかる初心者から上級者まで安心アプリは?

Adobe製品では数十以上の動画を、Final Cut Proは1日前に6分の動画を作ってみてわかったオススメ動画アプリ

それは

Final Cut Pro

でした‼️

Final Cut Pro立ち上げ時の画面構成

理由は直感的に扱える点が一番強いのですが下記も合わせるとオススメです

  • Apple純正アプリなのでOSや最新のビデオフォーマットに最適化してキビキビ動く
  • 音声関係はずば抜けて強く、作曲アプリLogic使いがLogic開かず完成まで持ち込めてしまうほど(premiereでは音声は別で作りこんでました)
  • Adobeのようにサブスクリプションではないので安心して長く使い続けられる(今の所ずっと無償アップデートが続いている)
  • カッコ良い演出をサクッと引っ張り直感的に動画を作っていけるので動画編集の学習時間に当てる必要があまりなく扱える

このような観点からオススメです

Adobe製品は確かにそれぞれの連携をした時凄まじいパフォーマンスを叩き出しますがどのアプリひとつとっても固有な動きをするため、Adobe製品の動作に慣れるしかないのです
私の場合、もともとPhotoshop、Illustrator、After Effectsが操作できる状態でPremiereを触ったので違和感なくすぐ動画制作できましたが、Adobe製品自体を学習していた頃はかなり勉強時間を費やしました

良い動画は時間をかけるほど作れると思いますが速度や動画数も重要な時代
個人で動画を作るならサクッと作れるほうが圧倒的に能率が良いのです😊

その他のフリー動画制作アプリや安価な動画制作アプリは上のアプリには到底勝てないですし独特な操作を覚えることになってしまいます
フリー動画制作アプリの中にはYoutubeにアップすると収益化できないものもあったりするようです(Wondershar、Filmoraあたりが危険)

フリー動画制作アプリなら

Macなら付属しているiMovie
WindowsならAviUtlというフリーの動画制作アプリ

が有名でオススメです♪
このどちらかで限界を感じたらすぐここで紹介した動画制作アプリを導入しましょう♪


まとめ

様々な動画編集アプリがありますが、

映像と映像を繋いでいくなら Final Cut Pro か Premiere

エフェクトに特化するなら Motion か After Effects

どちらでも同じようなことができますがAdobe製品は購入という概念がなく月額/年額支払い(サブスクリプション)になり、一度クレジット決済などで月額支払いしてしまうと自動更新されてしまい、使ってない時期も引き落とされてしまいますので要注意

パソコンにおけるフリーソフトはiMovieとAviUtl以外、探す労力が無駄になります
悩まずに上記の動画制作アプリを使って素早く動画制作しアップしていくのがオススメですよ😊

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