2020年最強のDTM環境はM1搭載Macではなく2019年MacBook Pro 16インチな理由
MacBook Pro 16インチとは?
MacBook Pro 16インチとは、2019年に発売されたMacBookの最高棒💡
何が凄いかというと
・ノートPCなのに64GBメモリ搭載できる
・CPUはCore i9を選択できる
・SSDは8TBを選択できる
Thunderbolt3 / USB ポート x 4
この3点が凄まじい😳
さて、次に2020年秋に発売された新型M1搭載MacBook Proを見ていきましょう
M1搭載MacBook Proとは?
・8コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engineを搭載したApple M1チップ
・16GBユニファイドメモリ
・2TB SSDストレージ
Thunderbolt3 / USB ポート x 2
ポイントは上記の通り💡
新型M1搭載MacBook Proは2020/11/27時点で13インチのみ
さらに、Thunderbolt/USBポートは2ポートとなっています😳
DTMとしての比較
今回の比較はDTMを業務レベルで行う場合としての比較となります💡
まずCPUについては
M1>Core i9
ということが判明したのでCPU性能はM1搭載Macシリーズのが上
ただし、DTMはここを観点にしてはいけない‼️
そもそもDTMにおいてCPUは2012年すぎからCore i7積んでおけばだいたいなんとかなるみたいになっています💡
そのため、ここだけに焦点を当ててしまうのはよろしくないので注意👍🏻
一方、メモリは
Intel版MacBook Pro16インチ64GBメモリ>M1搭載16GBメモリ
どちらもアップルストアによるフルカスタムモデルでの比較となりますが、DTMにおいてメモリは重要💡
16GBあればまぁまぁなんとかなってしまうのが実情ですが、直接メモリにロードして音色を鳴らすようなことを複数のトラックで制御するなら現時点では圧倒的にMacBook Pro 16インチ圧勝です👍🏻
2020年時点ではメモリを16GB以上載せたいなら並行販売中のIntel Mac一択となります
Intel版Mac miniはコスパよく64GBメモリを後から換装で載せられるためオススメ♪
⏬はIntel版Mac mini
そして極め付けはSSD容量
MacBook Pro 16インチ 8TB SSD>M1搭載Macシリーズ2TB SSD
もはや比較にならないほどMac Book Pro 16インチの圧勝❣️
外付けでいいじゃないかという発想が生まれてしまった人、2020年に発売されたtM1は2ポートしかThunderbolt3端子がないことを忘れないように😱
8TBという容量、ガチ音楽制作業務の場合ちょうど制作データ含めなんとか収まる容量なんです💡
とにかく大容量ライブラリが多いですからね😓
ちなみに8TBに収めようと思うと厳選したプラグインになることもポイント💡
普通にLogic Pro X入れて曲作りしながらMacライフも楽しみたいって感覚なら1TBがオススメなのでM1はありに切り替わります♪
DTMは持ち運ぶか据え置きかで最強機種が決まる
ここまでのまとめ💡
持ち運べて外付けでごちゃごちゃしにくいのはIntel製MacBook Pro 16インチ
据え置きは業務用途のProtools HDXでも推奨されているIntel製Mac mini(64GBメモリ)
「最強」はこれでFIX👍🏻
これからDTM始めたい人ならM1搭載MacシリーズOKって感じです♪
DTM周りはM1に対応してるの?
まずレコーディングスタジオ専用DAW Protoolsを作るAVIDは現段階にて一つ前のCatalinaとIntel Macシリーズであることを動作条件にしています😓
ハード機器の多くは2つ前のOSであるMojave止まりが多く、Catalina以降に繋げた場合、そのハードが持つ固有な機能をエディットできなくなる、または本当に非対応で動かないというパターンの様子
次にややこしいパターンですがBig Surという2020年の新macOSには対応するけれどM1搭載Macには未対応というもの
これはプラグインやDAWでありうるパターンです
音楽制作のお仕事の場合、様々なハード、プラグイン使用するため、M1搭載Big Sur OS入りの新型Macに移行することはとてもじゃないですができません😓
また、ハード機器をたくさん持っている方、または持ちたい方もM1搭載Big Surは現実的ではありません
M1搭載Macは本当にこれからDTM始めますみたいな人にオススメといった形
Thunderboltのポート数がポイント
Intel製MacBook Pro 16インチをおすすめするのはやはりThunderbolt3が4ポートあること
だいたいのイメージをお伝えすると
ポート1 充電
ポート2 USBドングル類
ポート3 オーディオインターフェイス(HUB経由は可能なら避けましょう)
ポート4 Time MachineバックアップHDD用
といった形やポート2にUSB HUBを併用して外部ディスプレイに繋げたり有線LAN使用したり…
音楽業界は優先LAN端子推しメーカー多いので重要だったりします😓
かつ、4ポートあると左と右にどう配線するか自由に決められます💡
一方で2020年M1搭載Macシリーズは左にThunderbolt端子2ポートのみ
確実にHUBを使用しないと拡張性が乏しく、純正ではないUSB3 HUBを使うと認識しないことは多々()
無線マウス、無線キーボードを使うとしてもUSBドングル(iLokとか)とオーディオインターフェイスと充電は有線結線必須😱
ポート数がガチで足りないんです…()
2ポートのイメージはMacBook Air的な使い方が近いかなと
だいたい無線接続ばかりで充電するときくらいしか有線使わないぞって感じなら◉
いろいろ外付けで拡張しようとするとThunderbolt3ドッグとかいうめちゃくちゃ高い機材買わないと安定接続できないので高くつくという😓
この観点からDTMするならM1Macシリーズ購入するならUSB-A端子x2とLAN端子もついてるMac mini一択なのです👍🏻
DTMにおけるM1 MacとIntel Macの現状
現状Intel Macをメイン機としてM1搭載Macへ徐々にシフト準備が正しい👍🏻
クラシカルなハードシンセなど購入予定の人はIntel製Mojaveが動く中古Mac(Core i7、16GBメモリ、SSD1TB)を探しましょう💡
ただ、古いMacは途中でパーツ換装できなくなるモデルが出てくるので、どうせ中古を持つならSSDやメモリ、バッテリーなどを交換できるMacの導入をオススメします♪
なにせ中古は基本壊れても保証ないですからね😓
(下手すると近い将来交換する基盤もないみたいなことになりかねない)
で、なんども言いますがこれからDTM始める人はM1搭載MacシリーズOKです♪
DTMするにあたる基本スペックとしてメモリ16GB、SSD1TBとしておけば問題ないでしょう♪
※プロを目指す方はM1搭載Macシリーズ❎よりの▲