公式ウェブサイトhttps化の道 使えるネット→さくらインターネット移行手順
ついに公式サイトがhttps化しました♪
まずはみてください!
https://mirrorofes.com
どうですか?
🔒マークがついていますよね?^^
これで検索時に安全サイトとして認識されるようになりました♪
今回は細かい設定画面を除く
使えるネット→さくらインターネット
へのサイト移行手順をご紹介♪
↓さくらインターネットのサーバ契約
↓使えるネットにログインして問い合わせからドメイン移管を申請
↓ドメイン移管準備が整うと移管に必要なコードが書かれたメールが届きます
↓さくらインターネットへドメイン移管
さくらインターネットにログインして転入させるドメイン名を入力
↓ドメインのコード情報をさくらインターネットに登録
ここから実際に登録されるまで5-7日くらいかかります
この間にさくらインターネットにサイトのデータをアップしておくと
http://????.sakura.ne.jpで見ることができるのですが、
ドメイン移管完了までさくらインターネットと使えるネットで
同じサイト内容が存在してしまうことになりサーチエンジンに
はじかれ易くなるみたいなので我慢して使えるネットのみにしておくと良いです
↓ドメイン移管完了メールが届いたらサイトデータをさくらインターネットにアップ
使えるネットのhttpdocsの中にあるデータを
さくらインターネットの/wwwのあとに移動させます。
使えるネットの場合、cgi-binフォルダはhttpdocsと同じ階層にいてもよかったのですが
さくらインターネットの場合はすべてwwwのあとに入れることになります。
↓動作チェック
http://????.sakura.ne.jp
にアクセスするとちゃんとアップできているか確認できます。
この段階で独自ドメイン側にアクセスするとまだ使えるネット側を参照してしまっているので注意
CGI関係はドメインをさくらインターネットに完全移行するまで寝かせておきます
↓独自ドメインのメールアドレスを移設
さほど難しいわけではなく使えるネットの全メール機能をオフにしておき、
さくらインターネット側で同じメールアドレスを作るだけです。
↓ドメインのネームサーバを使えるネット側もさくらインターネット側も下記の通りにする
ネームサーバ1 NS1.DNS.NE.JP
ネームサーバ2 NS2.DNS.NE.JP
ここからいよいよ独自ドメインによるアクセスが使えるネットからさくらインターネット側の
データ参照に変わります。
↓各ページリンクやCGIを必ずチェックする
CGIの細かい設定を必ず確認してください。
perlの位置はどこかなどさくらインターネットに合わせた記述に変更。
パーミッションの設定しなおし。
参照先のURL確認など。
郵便受付DXというCGIはなぜかちゃんと設定してもさくらインターネットでは動かなかった
のでポストメールを使用してみました。
http://www.kent-web.com/mail/postmail.html
もしくはさくらインターネット側でメールフォーム作成機能があるのでそちらを利用しても良いかと。
↓最終確認
サイト表示、CGI動作確認、メールの送受信が終了したら移設完了です♪
各種チェックしたら終了またはhttps化していきます。
↓https化(省略してもよい)
https化はこの段階でするのが吉。
さくらインターネットなら無料でhttps化できます。
https申請しておよそ1時間でhttps化されます。
それまでの間はhttpsで見ると安全ではない偽のサイトと出ますが気にしないように。
↓https化して🔓マークをつけるための設定
各ページは必ずhttpsによるリンクになっていないといけません。
一箇所でもhttpがあると鍵マークはつかないので
https化してない外部サイトのリンクなどは思い切って断捨離してください。
↓使えるネット解約
https化が完了したらいよいよ使えるネット解約です。
使えるネットにログインして
「マイアカウント」タブ>契約>ご契約名を選択>サービス解約依頼
から解約できます。
解約日はここまでの工程が問題なければ即日でよいと思います。
↓さくらインターネット本契約
さくらインターネットは二週間のお試し期間中にここまでの内容をすべて行えます。
使えるネットを解約したら本契約しましょう。
↓移設完了
以上で移設完了です♪
設定画面など細かい部分はおってブログに書きたいと思います♪
使えるネットからさくらインターネットへの乗り換え記事が全然なかったので
困ってる方ご参考になればと♪