Studio One VS Cubase、2024年逆転してしまうかもしれない(Windows版のお話)

Studio One VS Cubaseとは

WindowsユーザーのDAWといえばStudio One、Cubaseが有名ですね

実はどちらも最初のDAW設計者は同じ
そしてその人が離れると人気がなくなるという歴史があります

Studio OneのピークはV3

V4からは評価が真っ二つに

このタイミングが設計者の離れたタイミングです


Cubaseについては設計者はもっと前に離れてしまっています

Cubaseは設計者が離れたあとバンドよりな思想にDAWを改良していきます
改良を加えるうちに機能やレイアウトがごちゃごちゃになっていったイメージがあります
しかしV13では原点であるクラブミュージックよりな方向に引っ張られています



2024年は?

2024年、Studio One6.6、Cubase13とそれぞれ最新版が出揃いました

どちらもバグが存在し、それなりに楽曲に影響のある内容であるため現時点ではお勧めしません

バグ改善が条件であること前提でCubaseのほうに優位性が傾きました

理由としてはStudio One側の問題が顕著になってきたことです

・Studio OneのMIDI
MIDIの精度が低いことを事実上認めた(MIDI規格に基づく精度がない)
未だイベントリストがない

・Studio Oneのオーディオ
搭載されているエフェクトは優秀ですがサラウンドまわりがどうにもバグまみれ
また、コンソール画面も改善が見受けられず決してミックスしやすいとは言えません

Cubaseにも問題はありますがMIDIは普通に扱えますしオーディオも概ね扱えます
(Cubaseは事実上オーディオ特化版であるNuendoの機能制限版です)

また、良き時代のCubaseプラグインの復活により原点回帰思考が生まれているのは良いことです

二つをMIDIオーディオ駆使して使用してみたところ、直感性はCubase側にあり作りやすくなったイメージです

少し前はStudio Oneのほうがシンプルでわかりやすいという評価だったんですけどね…

このふたつの戦いはこれからも続きますが2024年はCubaseが若干優位

ただし最低でもテンポバグの改善はしないとまともに使うことができませんので、それまではV12をメインに(もしかしたV14まで直らない覚悟も必要)


そもそもWindowsならこれ

Cubaseの最上位はNUENDOです

Windows最強DAWは間違いなくこれです


Cubase機能に加えオーディオ機能強化、マクロによる繰り返し系のオート化、波形編集の強さ、ミドルウェアの連携など完全に業務用ですが最強DAWのひとつです

他のDAWはWindowsで動かすよりMacで動かすほうがよいパターンが多いので割愛します


まとめ

新勢力であるStudio Oneも度重なるアップデートで、シンプルな雰囲気からごちゃついた雰囲気へ変貌してしまいました
直感性のなさはDAWを楽器と捉えた場合致命的かと
また、MIDIのクオリティの低さはとても擁護できません

Cubaseはすごく進化したわけではないのですが、ライバルStudio Oneの化けの皮が剥がれたことにより差が生まれていっている感じですね

Studio Oneの復活はMIDI2.0完全対応やMIDIイベントリストの実装あたりでのレビュー待ち
MIDI2.0対応がこなかった場合はオワコンといって差し支えないと考えて良いでしょう

WindowsではSonarの復活も確定しているみたいなのでこちらに希望を託すのも良いかと💡
Cubaseとはまったく操作感が違いますがしっかり楽曲制作できますし、最近DAWに搭載された機能も実はSonarにはずいぶん前からあったりと先駆的なポジションなのです

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