AVID Protools MTRX StudioのファームウェアアップデートとDADman5.6.5.1
DADman5.6.5.1
いよいよMontereyにも対応、ProtoolsはM1へベータ対応
ネットワーク周りの大変そうなVenturaへの対応は来年かもしれませんが着実に進行しているようです
DADman自体は問題なくBig Surにて5.6.5.1が動作しました
インストール後ユーザープリセットを読み込まないので一旦読み込みに行く必要があります
MTRX Studioファームウェアアップデートの仕方
Firmwareのバージョンは1.1.1.5
アップデートの仕方は一応英語でAVIDサイトに用意されていますが、適当なので解説していきます
Device Listというのを表示させましょうというところからAVIDの説明が始まりますがそもそもこれはどこにあるのか?
答えはDADmanです
DADmanで上記ウィンドウを表示させ、接続されているMTRXの上で右クリック
Firmware Updateを選択します
すると上記のような画面が現れます
Fileを押してあらかじめDLしておいたファームウェアデータを読み込ませます
DLするファイルはMtrxStudio Firmware_1.1.1.5_all.flash
これを選択します
正しいファームウェアファイルであれば上記表示になります
Yesを押すとアップデート開始となります
ファームウェアのアップデートが終わるまではMacを触らないようにしましょう
ファームウェアのアップデートが完了すると「Frimware update complete」と表示されます
Yesを押すとMTRXの電源が自動的に入り直ります
少し時間がかかるので気長に待ちましょう
アップデート完了時になぜかターミナルが起動し上記の内容が表示されました
ターミナルを終了しようとすると実行中ですと表示されます
アプリを閉じるタイミングが難しいところですが、MTRXの再起動が終わりDADmanに再認識されたら終了しても良いかと
StatusがOKになっていてバージョンがあっていればアップデート完了です
まとめ
DADmanの最新版を先にインストールしておくと良いでしょう
ファームウェアのアップデートは慎重に
アップデートしないことによって今後新OSでの不具合も想定されるため、早めの更新をお勧めします!