macOS Big Surは音楽制作においてまだ現役!?
macOS Big Sur
Big SurとはmacOS 11のこと
この11がちょうどIntel版とMシリーズのハイブリットOSとなります💡
そしてMonterey、Venturaと進むごとにMシリーズ側によっていき、DTM環境はM側に寄せる必要があるのです
スタジオでは
スタジオではProtoolsを導入することが基本になっています
もちろんMac運用となるため、上記のOSとIntel製、MシリーズどちらをとるかはAVIDというメーカーの対応次第
現時点で最も安定して動くのはIntel製
つまりBig Surが1番安定しているということなのです
Mシリーズの課題
Montereyへの対応がいよいよ整いつつある中、Mシリーズになることによってネットワーク部分のドライバがうまく開発できないようです
AVIDに限らすRMEも同様の問題により一部の機種がMシリーズで動かないことを発表しています
それぞれ対応に追われていると思われますが、対応しきれなかった場合が問題
また新たなネットワークシステムの構築と新機材導入に繋がってしまうのか…
このあたりしばらく様子見であり、Intel製ならば問題がないためしばらくはMシリーズ保留ということに
macOS 14問題
Appleの当初の発表だと3年ほどでMシリーズへ切り替えを完了させるという
これがちょうどVenturaにあたります
が、Ventura発表時に最後のハイブリッドOSと発表されませんでした
過去にもハイブリッドOSがありましたがその時もちょうど3年
果たしてどうなるのでしょうか?
まとめ
春よりAVIDが20パーセント価格上昇を発表したことから他のメーカーも十分価格上昇が考えられます
M2シリーズ大量発売となった今年頭ですが、買い替えが爆発的というわけにも?
いかんせん価格帯が高く、Mac miniが唯一の両親価格帯へシフト
まだまだMシリーズの完全浸透は先なのかもしれません…