ProToolsがついにARA2対応! これでMelodyneという最強ピッチ補正プラグインの本気モードが使える!
次期Pro ToolsにARA2実装確定
ARA2とはAudio Random Access 2のこと
ARAによってプラグインとデジタル・オーディオ・ワークステーション(DAW)との間でより多くのオーディオ情報をやり取りできるようになり、DAWとプラグイン間でやり取りされるデータの種類が増えます💡
Melodyneのユーザー・インターフェースはPro Toolsの編集ウィンドウにドッキングされ、トラック・メニューとクリップ・メニューにも表示されるようになるのです♪
MelodyneはPro Toolsにもともとついている
今回のARA2実装をすぐに体感できる理由のひとつ
Pro ToolsにはそもそもMelodyne essentialが付属しているのです
essential以上の上位版を別途持っている場合、上位バージョンの機能が追加できるようになるとのこと
他DAWではARAの対応が済んでいますが、いよいよPro Toolsも対応する形となりますますPro Toools内でピッチ補正がしやすくなりますね♪
ワークフロー
オーディオクリップを選択し、Ctrl + Shift + A(Mac)てクリップ分析されエディタで即編集可能に!
上記コマンドはクリップ単位ごと
トラック全体にかけることも可能なようです
ピッチ補正プラグインがPTで本格化
Auto Tuneが再びPro Toolsに戻っきて、HDX DSP処理できるようになり、MelodyneはARA2に対応
ARA2の対応は他のDAWより遅れましたがAuto TuneのHDX DSP稼働はレコーディングスタジオでの優位性が示されています
アマチュア路線からプロ路線へシフトすることこそPro Toolsの本来の姿
この時代にPro Toolsを一般ユースで使うことは考えにくいですが、業務用途として波形を扱う系統なら最強でしょう💡
新機能実装が楽しみです♪