MODO BASS2が発表されたのでMODO BASS1の性能をまとめておくの巻

MODO BASSとは?

IK Mutimediaが制作販売する業界初のフィジカル・モデリングによるベース音源

それが

MODO BASS


その最新版2がいよいよプリオーダーに!

2では、フレットレス・ベース、アップライト・ベースを含む8つのベース・モデルが追加された他、ベーシストの演奏フレーズを大量に収録したパターン再生機能の追加、奏法アルゴリズムの向上と強気の姿勢❣️

間違いなく今勢いにのっているソフトシンセ/オーディオエフェクトメーカーです♪


MODO BASSを見てみよう Model画面

まず立ち上げると上記のModel画面が現れます

この時点で上のエレキベースの種類にびっくりすることでしょうw

かなりマニアなエレキベースが存在するため、さまざまな音楽ジャンルに使うことができます

そしてその音質はリアルを追求したものでベロシティの変化で弦の鉄っぽい響きが変動したりと素晴らしい♪


Play Style画面を見てみよう

Play Style画面では、フィンガー、ピック、スラップと弾き方を選択することができます
フィンガリングボジションやストロークの方向など細やかに設定できるため楽曲の雰囲気に合わせたベース音色がすぐに引き出せます


Stings画面

Strings画面では、弦の本数やチューニングなど弦に関わるパラメータを変更させることができます

5弦ベースとかいう変態ベースもMODO BASSだけで手に入るというリーズナブルさも見逃せません!


Electronics画面

Electronics画面ではブリッジ、ネック側のピックアップタイプを変更することができます
ベース本体についているトーン調整もここで行うことができ、本格的にエレキベースを触っているような感覚に陥ります!


Amp/FX画面

Amp/FX画面ではアンプの設定を細やかに行うことが可能です

この部分は同メーカーが作るAmpliTubeと被っているような気がしますが…

ただし、AmpliTube 5をインサートするとさらに化けて、分厚い音が出せるようになるため、ぱっと使ってみての印象はスタンダードな音色作りとしてこの項目を使い、リアンプとしてAmpliTube 5で音質をパワーアップさせるという考え方が良いかもしれません


Control画面

Control画面ではMIDIの設定をすることが可能です

ここがライバルとなるであろう「Trilian」との比較になるかも?

上記がデフォルト設定となっており、基本的にほとんどの項目をMIDIでリアルタイム変更可能なようです

スライド/グリスはベンド、ハンマリングプリングはキースイッチとなっているのが特徴

これらについては慣れかもしれませんね

「Trilian」と違い奏法そのものの収録はないため、ひたすらMIDIで打ち込んでいく感じになります
言い方を変えれば任意のタイミング、長さで奏法を発生させることができるといえるためベースを極めるならMODO BASSのが良いかもしれません


まとめ

いかがでしたか?

MODO BASS 2 CSという無料版もIK Multimediaから提供されるので、気になっている方はぜひ使ってみてください!

現状エレキベース系ソフトシンセ2強は「Trilian」と「MODO BASS」で確定です💡


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