WiFiルーター「WSR-1800AX4S/NWH」レビュー+回線スピード測定
WiFiルーター「WSR-1800AX4S/NWH」
WiFiルーター「WSR-1800AX4S/NWH」のご紹介♪
BUFFALOというメーカーが作るWiFiルーターでWi-Fi 6(11ax)に対応した製品
最大時のインターネット速度は、
5GHz:
IEEE 802.11ax:1201Mbps (80MHz 2×2)
IEEE 802.11ac:866Mbps (80MHz 2×2)
IEEE 802.11n:300Mbps (40MHz 2×2)
IEEE 802.11a:54Mbps
2.4GHz:
IEEE 802.11ax:573Mbps (40MHz 2×2)
IEEE 802.11n:300Mbps (40MHz 2×2)
IEEE 802.11g:54Mbps
IEEE 802.11b:11Mbps
となっており、
セキュリティは
OPEN
WPA
WPA/WPA2-mixed
WPA2
WPA2/WPA3
WPA3
Any接続拒否
プライバシーセパレーター
MACアクセス制限(最大登録許可台数:64台)
となっています💡
また、インフラストラクチャーモード、中継機能も搭載しています♪
まずは中身確認
なんという素朴かつ頑丈な梱包でしょうw
でもこれはこれで正解だと思いますw
中身はこんな感じ💡
説明書、LANケーブル一本、本体、本体設置用足(壁掛けもできる(ネジは別売り))、電源アダプター
セットアップカードは接続に必要な情報をまとめたものでシールになっています
見切れていますがスマホやタブレットの場合、下のQRsetupを読み込むだけですぐWiFi接続されます♪
本体裏?はこんな感じでお馴染みのWiFi接続用情報がしっかり記載されています♪
裏側で排熱するようになっているようですのでこの面を下に設置する場合は付属の足をつけたほうが良さそう
LANポート:最大1Gbps×4
INTERNETポート:最大1Gbps×1
という構成なので、一般的な用途には十分すぎなんじゃないでしょうか?
セットアップ方法
AOSSなどに対応しているため古いWiFi設定をそのまま移行できますが、正直なところこのまま使ったほうが便利そうw
ということで、接続する機器すべてのWiFi設定してみました
スマホ、タブレット類は付属QRsetupを読み込むだけで接続されるため特に煩わしさはなし💡
PC類などQRを読み込めないものはそのままSSIDと暗号化キーを入力していきます👍🏻
今時ルーター自体は回線会社が用意してくれるので、今回はブリッジモードにて使用
・ルーターモード
Wi-Fiルーターの上位に設置されている機器(プロバイダーから提供された機器)に、ルーター機能がない場合、ルーター機能が無効になっている場合このWi-Fiルーターをルーターモードで動作
・ブリッジモード/APモード
Wi-Fiルーターの上位に設置されている機器(プロバイダーから提供された機器)に、ルーター機能があり、ルーター機能が有効になっている場合は Wi-Fiルーターのルーター機能をOFF(=ブリッジモード/APモード)で動作
・中継機モード/WBモード(中継機能対応商品のみ)
Wi-Fiルーターを中継機として利用する場合のモードです。
中継機モード/WBモードにすることで、Wi-Fiルーターと接続することが可能
上記の設定がバッファローの基本なので覚えておくと良いでしょう💡
具体的にはこのように⏬
AUTOモードを使えば上記の切り替えを任意で選択する必要はないのですが、どうもバッファロー製品を調べていると、AUTOモードがうまく動かないというトラブル多発している様子😓
なのでMANUALに切り替えて、APに設定をします
これで、その他本体の設定は何もなし♪
回線自体がWi-Fi 6(11ax)に対応しているなら当然Wi-Fi 6(11ax)として電波が飛びます♪
気になる速度
設置させてもらったスタジオの回線はNTTの光
本機設置前はZOOMなどでたまに接続エラーが出るくらいの速度
その他、乗り換え理由は使用端末にWPA2のセキュリティ警告が出たため
さて、設置後は?
M1 Mac miniのWiFiにて測定してみました💡
DOWNLOAD 85.83Mbps
UPLOAD 68.46Mbps
ビデオ会議をする分には十分な速度に達しているようでした💡
まとめ
取り外した古いWiFiルーターは故障しているわけではないので本機が故障した時の代替として使えるよう梱包
WiFi 5以前の機器をおつかいの方なら本機はすぐれた性能を発揮すると思いますよ😊