Ableton Live 11 21/2/23発売機能や価格に迫る
Ableton Liveとは?
Ableton Live とはリアルタイムプレイを中心とし、楽曲制作も行えるDAW
DAWとしての性能は他社に及ばないものの、リアルタイム演奏という即興でオーディエンスの盛り上がりに合わせて演奏内容を変動させることができる機能は今までLiveが独占していたといって過言ではないでしょう👍🏻
新機能に迫る
・コンピング
他のDAWが標準搭載しているテイクコンピングにいよいよ対応
・トラックの連結編集
複数のトラックを同時編集可能に
・MIDIポリフォニックエクスプレッション
ノート一音に対してコントロールチェンジやピッチベンド情報を与えることが可能に
・テンポ追従
入力された音声のテンポを割り出してLiveのテンポが自動追従する
・ノート発音率/ベロシティ変化率
いわゆるMIDIデータのランダム化機能
主要機能はこのあたりです💡
他のDAWができていることをできるようにしましたってイメージで、まだまだオーディオ/MIDI編集は他のDAWが優位😓
3つのエディション
主要機能 | Intro | Standard | Suite |
ソフトシンセ数 | 4 | 5 | 15 |
ループサウンド | 5GB | 10GB | 70GB |
エフェクト | 21 | 34 | 55 |
MIDIエフェクト | 8 | 8 | 17 |
見ての通りですが明らかにSuiteだけ異様に増えます😓
Liveの標準エフェクトについては即興演奏時のエフェクトとしては優秀
モジュラーでグイグイいきたい人はSuiteを選ぶしかくらいの勢い😳
そもそもSuiteのみ最初からMaxMSP機能が使えプログラムできますからね…
※ほかのエディションは有料追加機能で付加可能
他のDAW持ちさんはStandardかIntroでも十分な可能性
実はハードとかソフト買うとたまについてくる無料版のLiteですら1曲分のライブパフォーマンスならそれなりに凝ったことできます♪
そもそも追加されるソフトシンセがすごいっていうよりサウンドライブラリ(ループファイル)の容量が70GBに及ぶというぶっ飛びっぷりです😳
ある種、Live使いさんなら確かにパターンファイルが多いほうが良いかもw
そのため優秀なソフトシンセを狙うというよりパターンファイル狙いでSuiteという手も無きにしも非ずです👍🏻
価格
Suite ¥80800
Standard ¥48800
Intro ¥10800
なんという強気価格設定w
Logic Pro X は2万円くらいですよ…()
Live 10 から11に2021/2/23までに乗り換えると20パーセントオフという異例の値引きしてますが、なんなら50パーセントオフでも良い気が(おい)
ちなみにアップデートは?
Live Suite 7-9 to 10(11へは2/23まで無料UP可) = ¥23088(期間限定20パーセントオフ適応時)
Cubase xx から11へのアプデより高いw
Cubaseはかなり焦ってるのか随分アプデ価格下落してます
去年のLogic Pro Xによる大変動でDAW革命が起きてしまったことに対して色々なメーカーが焦っているという感じ?
Abletonはとりあえず20パーセントオフを実施したという感じですかね🧐
オンリーワンではなくなった2021
Logic Pro Xの凄まじい攻勢によりAbleton Liveのポジションを奪いかねない事態になっている2021
なにせMacBookとiPadがあればLive+Pushよりお値打ちかつ簡単に行えますからね😳
もはやLiveの強みはプログラミングによる自作シンセや照明シンクとかかなりマニアックになっていきそう
さくっと曲作って演奏で盛り上がるって感じならMac+iPadのが手軽に😳
果たしてどうなるのか?
いよいよ発売目前❣️
これで有名なDAWの新バージョンは一通り揃った👍🏻
Big Sur+M1での動作検証もしていきたいと思いますのでお楽しみに♪