Logic Pro 11.1のバグや新機能レビュー
Logic Pro 11.1バグ
Logic Pro 11.1は新しいサウンドパック「Modular Melodies」および「PomPom」サウンドパックは、サウンドライブラリからダウンロードできるのですが、このダウンロードが必ずあと数MBというところで止まります
再起動してDL再開してもDLできませんでした
Intel Mac、MシリーズMacの両方で発生しています
個別の音色からDLもできませんでした
Quantec Room Simulator
デジタルリバーブであるQuantec Room Simulatorはある意味普通のデジタルリバーブ
少し深みが強いイメージなのとDryを切ってWetにしてもそこまでリバーブ感が強くでるわけではないという
Appleの紹介通り映画、ラジオなどに無難な選択肢となりそうです
また、サラウンドには対応せずマルチモノとして立ち上がる形でした
ミキサーでチャンネルストリップを並べ替える
ミキサー画面でチャンネルストリップをドラッグ&ドロップして並べ替えると、アレンジウィンドウ側でもその順番に変化することを確認しました
他のDAWでアレンジウィンドウとミキサーで並び順が異なるものがあったためそうなるのではと危惧していましたが、問題ありませんでした
ミキサーのチャンネルストリップからプラグインまたはセンドを削除する
プラグインの削除はもちろん、センドの削除がとても便利です
押しっぱなしでメニュー展開して削除しなくて済むことの時短は最高です
Logic Pro 11がDockから消える
Logic Pro11のアイコンがDockから消えます(サブアカウントの場合は/表記でアプリがない表記)
新規にアプリケーションフォルダからDockにLogic Pro 11.1をドラッグ&ドロップする必要があります
まとめ
使っていて問題となるようなバグはとくにありませんでした
ミキサー画面でのチャンネルストリップの並び替えができるようになった分、複数トラックを選択したいときに並び替えが行われてしまうミス操作発生するのが気になります
ライブラリのDLができない件はSonomaにて確認
また、Logic Pro 11.1はSonomaの特定バージョン以降からしかインストールできませんでした
LogicユーザーにとってまだSequoiaにアップするのは厳しい状況ですが、Sonoma以下のOS切り捨てされているため新しいプラグインでシステムを構築するのが無難そうです