YAMAHA MONTAGE MついにFMXとANX搭載で名機EX5みたいなノリに進化してしまう
YAMAHA MONTAGE M
YAMAHAついにやらかしました!
AWM2(PCM音)、8オシレーターあるFMX、アナログモデリングシンセANX
3つの音源を載せて一台にまとめた究極の音源爆誕です!
PCMも強め
波形データが9.97GBになったそうです
いよいよKORG KRONOSみたいになってきましたw
パラアウトは32
なんとUSB-AUDIOでは32OUT/6INという凄まじい性能
32ch同時にDAWに録音できると思うとかなり便利そうですね
MONTAGE Mは搭載する3つの音源トータルで最大400音までの同時発音が可能
・AWM2(プリセット波形): 128音(ステレオ/モノ波形いずれも)
・AWM2(ユーザーまたはライブラリ波形): 128音(ステレオ/モノ波形いずれも)
・FM-X: 128音
・AN-X: 16音
この最大400音がどれくらいで消費されるのかによってパラアウトのありがたみが変わりそう?
総合演奏系シンセサイザー
楽曲作りにも利用できると思いますが、1台のシンセサイザーで総合的な演奏ができる機種という感じがします
名機EX5は音色ひとつ鳴らすと機種の限界みたいになるくらいピーキーですが、今回はそれが自在に演奏できるという形
音は最初の動画の通りそこまで惹きつけるような感じはありません
トータル音源という形で複雑なレイヤーサウンドさせるとよいかも?
演奏に必要なノブなどはかなりしっかり搭載されている印象
ステップシーケンスがないくらい?
どことなくKORG KRONOSとRoland RD-2000の美味しいとこどりしたような感じですね
まとめ
確かに素晴らしいシンセサイザー
久しぶりにRack音源を出して欲しいかも?
問題は価格ですね
44万円-51万円という超高額仕様
Rackになったとして20万円くらいにはなりそうな…
この価格の機材を活かせるライブパフォーマンスにどれくらい集客ができるかというジレンマがつきまといそう…