MOTUの「MIDI Express」系で起きる定期的に出力されるシステムエクスクルーシブを止める方法をついに見つけた💡

MOTUの「MIDI Express」

MOTUといえばMIDIインターフェイスとDigital Perfomer

AppleのMシリーズや新しいmacOSに今の所エンドレス対応し続けてくれるのがMIDI ExpressというMIDIインターフェイスなのです💡


複数のMIDI機器を持っている方にとってこれほど神がかったMIDIインターフェイスはありません💡

ところがそんなMIDIインターフェイスにも悩みの種があったのです


謎のシステムエクスクルーシブ

現時点で確実なこととして、ドライバをインストールするときに入る「Clock Works」というアプリを一度でも起動してしまうと下記のシステムエクスクルーシブが一定間隔で送信され続けてしまうのです😓

上記の通り、

F0 00 00 33 02 0C 00 00 00 00 01 00 00 00 02 00 00 F7

という謎のシステムエクスクルーシブが送信され続けます

Clock Worksというアプリ⏬を終了したとしても上記エクスクルーシブが飛び続けます

これ、制作時に繋がっているMIDI機器の演奏を録音しようとすると混じってきてしまいますし、録音しないとしても下記のようにトランスポートにエクスクルーシブ受信情報が表示されちょっと嫌な気分になりますw


電源投入時パネル動作の謎

どのmacOSバージョンからこうなったのかわかりませんが、電源投入時全点灯するように…

この状態だと繋がっているMIDI機器のアウトプットやインプット情報がPCで受け取れません

パネル操作でSELECTを押してどれかのモードに切り替えれば送受信できるようになります

離れた場所に設置している場合、このボタンを押さなくてもClock Worksで切り替えできるわけですが起動するとシステムエクスクルーシブが飛び続けるという…


システムエクスクルーシブを止める方法

さて、いよいよ本題

システムエクスクルーシブを止める方法のご紹介

Clock Worksを開いたら、

File > Reset to factory settings

を選択します

これでシステムエクスクルーシブは止まります💡

余談ですがRefreshでは止まりませんでした


まとめ

いかがでしたか?

Clock Works自体あまり立ち上げるアプリではない気がしますが、うっかり立ち上げてしまうとシステムエクスクルーシブがDAWへ垂れ流し状態になります

止める方法はまさかのClock Worksにあるという😓

困っている方、ご参考になれば幸いです♪

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