macOS Sonoma(14)に向けてDTMプラグインの整理をしよう
macOS 14
いよいよ macOS Sonomaがやってきます
DTMにおいての影響を考えていきましょう!
使わないプラグイン
まだRosetta2環境が必要であるとはいえ、すでに動かなくなったプラグインもいくつかでてきています
なかにはディスコンになったものも()
使わないプラグイン、動かなくなったプラグインを引き継いで新しいOSにアップデートするのはもったいないかも
完全にMシリーズに置き換わること前提でRosetta2でしか動かない+今後アップデート見込みなしのプラグインを削除してしまいましょう
クリーンインストールなら削除というよりインストールしなければ良い形
Mシリーズの性能の良さは折り紙付き
ここにきてIntel Mac復活はありえないことが確定しています
近い将来Rosetta2が廃止されることも考えてネイティブで動く、または動く予定のプラグインに絞り込みましょう
安定したプラグイン集
IK MultimediaのMAXシリーズ
Native InstrumentsのKOMPLETE
この2メーカーのネイティブ対応状況を追いかけると良い感じです♪
Rosetta2はまだ動く?
Sonomaの対応機種は下記の通り
macOS 14 “Sonoma” 対応機種
- MacBook Pro (2018 年以降に発売されたモデル)
- MacBook Air (2018 年以降に発売されたモデル)
- iMac (2019 年後期以降に発売されたモデル)
- iMac Pro.
- Mac mini (2018 年以降に発売されたモデル)
上記の通りIntel Macはギリギリセーフです
ただしOSアップデート毎に年度が切り上げられています
となると、Intel Mac miniは来年のmacOS 15よりM1対応からスタートすることに?
いよいよIntel Mac最後のOSになるかもしれません
リリース日と注意すべきDAW
2023年9月27日にSonomaリリース予定です
Logic ProはApple純正のためリリース時に対応してくる可能性が高いと思われます
Pro ToolsはAVIDの情報待ちですが例年のパターンだと12月から翌年3月の間ではないかと
その他のDAWについては年末には対応してくると予想されます
各社対応完了がアナウンスされるまでmacOS Sonomaにアプデしないよう注意したいところです
まとめ
Mシリーズの浸透、Appleの予定通り3年という形になりそうですね
一方でヴィンテージソフトシンセという概念も登場しそうです
Mojaveが動くIntel Macを保持しておくと古いソフトシンセがギリギリ動きます
新しいOSに備えてプラグインの整理しましょう!
本ブログでも新OSで主流プラグインが動くのか検証予定です!