Roland AIRA SYSTEM-1アップデートV1.2でOSC波形が増えた!+今後のAIRA


AIRA SYSTEM-1無償アッブデートにより
Noise Saw
Logic Operation
FM
FM + Sync
Vowel
CB
が新たに追加波形として使えるようになりました。♪(´ε` )
OSC 1 追加波形
CC #105
OSC 2 追加波形
CC #106
でMIDI制御もできます。
新規波形は
[LEGATO]ボタンを押しながら、OSC 1 / OSC 2 の波形つ まみを回して選択。
まぁ、片手でできないですね…。(´・_・`)
LEGATOボタンって押したらオンになりますし、押しながらってのは使いにくいです。
いや、今回のアップデートで一番嬉しい機能なのだけどね。
その他は・・・
・MEMORY BANK 機能により
8 つのバンクを使用できるようになり、8 パッチ・メモリー× 8 バンクの
合計 64 パッチ・メモリーを本体に登録
・スキャッター・デプスのホールド機能
・メモリーへ登録可能な設定の拡張
とな。
そして、今まで無料でついてきたプラグアウトを試せるソフトシンセSH-101が今後SYSTEM-1を
買うユーザーに対して有料販売へ切り替えるという…。

※写真はプラグアウトSH-2

※写真はプラグアウトPROMARS
続々プラグアウトが出るのは良いとして、製品の機能を試すソフトシンセはひとつ無償というか
販売料金に含めて売ってもいいのではないかという。
ばら売りになっちゃうと、SYSTEM-1なし単独で動くこともありソフトシンセだけでいいやってなるかも。
それくらいプラグアウトSH-101ソフトシンセ(AIRAシリーズなしでも動きます)の音は良いですし。
そして操作性はその他のメーカーのコントローラー系とそんなに変わらないです…。
劇的じゃあないんですよ。種類違いですがメーカー垣根を越えたEuCon規格規模に
ならない限りはどっこいどっこいです。
がしかし、SYSTEM-1に音色を移せるという点におけるプラグアウト、
せっかくの機能なのでもっと大々的にアピールしてほしいです。
そして、ブラグアウトシリーズ製品高いです…。
その価格で1機種分の音色系統なら別のメーカーのソフトシンセ買いますよってなります。
ところで、SYSTEM-1mという新機種が誕生しました。

ユーロラック規格のモジュール、テーブルトップ・シンセ。
確かにアナログ系やモジュラー系ハードシンセがいろいろ出ているんです。
が、作家に焦点をあてたとき、これらを用意してまで膨大なシステムを構築するのだろうかという。
いや、BITRAZERやらエフェクターも出るみたいでラックに収容でき、さながら
古きroland system 100mみたいに圧巻シンセをそばに置いてみたいですが。

…あぁ、でもライブとかなら楽しそうですね。♪(´ε` )
自分が求めているのは実用性(制作速度も重要)なんですよね。
そうなると今回のSYSTEM-1コンセプトでは小さいながらキーボードが
付いているほうが便利でラック版にそこまで魅力を感じていなかったりします。
あらゆる意味でコンパクトに完成されたSYSTEM-1。
思わず置いておきたくなるシンセ。そんな感じです。
むしろ音源だけでいいやってなるのはKRONOSですよ…。(~_~;)

KRONOS、音は良いですし、タッチパネル部分含め使いやすいです!
鍵盤なんです鍵盤!
・・・脱線してしまいました。
AIRAシリーズ、3つ集めてみて非常に興味深く、実用性もある製品だと思うのですが、
やっぱり各機種のUSBオーディオインターフェイス部分を統合できる機器を
出してくるのが一番待ち遠しいです。
それかSYSTEM1m+TB-3+TR-8みたいな総合機…。
まぁ、こんなの出るんならマスターキーボードクオリティ(RDシリーズ)の88鍵盤もつけて
完璧制作仕様な機種を作ってほしいくらいですが。
いまのところAIRA製品の拡張をしたいというより
JD-XAのが気になるという…。
そのJD-XAもほしいのかと言われると音次第に。
SYSTEM-1系統の音質だと被るので、そうでないことを祈ります!

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