M3搭載新型MacBook ProとDTM

M3搭載新型MacBook Proのすごいところ

M3Maxではついに128GBのメモリを搭載可能に💡
DTMにおいてPCMサウンドライブラリを読み込む際メモリが多いにこしたことはありません

最近は高速SSDから直接読み込むことでメモリ消費を抑える方法もありますので必ずしも128GB必要とは言い難いですが多いに越したことはないという言い方になります

バッテリーの持ちも最大22時間と素晴らしいですが、楽曲制作やライブ演奏ではそこまでお世話にならないかも?
旅先の外で制作という形なら最強ですが16インチはでかいw

M1Maxの80%速度アップという観点については大変嬉しいです💡

ノイズ除去で有名なIZOTOPE RX 10などAI分析プラグインは処理がめちゃくちゃ重たいですからね…

その他最新のソフトシンセも激オモなものが存在しており、M1MaxですらCPUオーバーロードします

そういった観点において80%高速化はありがたいといえます♪


M3Max MacBook Pro 16インチとM1Max、M2Maxについて

M3Maxの高性能さは素晴らしいものなのでこれからMac導入する、Intel版Macから乗り換えなら大きなアドバンテージとなります

しかしながらその価格はなんと?

1,056,800円

これはすべてのオプションを最大設定にした価格

DTMにおいては、128GBメモリ(64GBでもよいかも)、SSD8TBは外せません

正直なところSSD8TBは足りないですね
48kHzでの制作で余裕を持たせて12TBくらいは必要かなと

このあたりについて、64GBメモリに絞り込むとM1Max、M2Maxでも上記のような性能となりDTMを一台で完結できるパワーを持っています(Intel版MacBook Pro Core i9 64GB 8TBもあり)

どこでもスタジオワーククオリティの音楽制作ができてしまうのは驚異

その一方、16インチは持ち運ぶには少々大きいのがネックだったりしますがw


価格について

最大価格で購入した場合、その価値を1-2年後も維持できるかという問題があります

AppleのMacについて標準モデルについてはそこまで中古売買時値下げしないのですが、最上位系の値下げは半端ないです

M3Maxの性能がM1Macより80パーセント高い

この部分を逆手にとり、価格下落したM1Max、M2MaxのMacBook Pro 16インチ中古狙いというてもありますよ💡

M1もM2も性能的には全然OKなのでメモリ64GB、SSD8TBだけこだわればよいかなと


まとめ

M3MaxのMacBook Pro 16インチはDTMにおける最高棒マシン

ただし外出先でスタジオワークとして使う用途かなと

64GB以上かつSSD8TBはほんと一台完結し外付けもなく素晴らしい環境です

プロユースではない場合(といってもよほどなプラグインを使わない場合プロユースできます)、メモリは32GBもあれば十分、SSDも1TBあればそれなりに良い環境となります

DTMをするにあたり選択幅が広がったといえるのでこの機会にMaxシリーズの導入を検討するのは大アリです♪

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