WAVES V12が2020年10月登場!新機能に迫る!

WAVES V12

音楽業界でその名を聞かないことは「まだ」ないWAVES

久しぶりの大型アップデートとなるV12が登場しました💡


WAVES V12の機能

それでは早速新機能を見ていきましょう😊

プラグインウィンドウサイズ変更可能へ

ようやく3Kや4Kで視認しやすいサイズに変更できるようになりました
他のメーカーがどんどん対応するなかかなり遅めの対応だったように感じますが無事対応してきたという点はGOOD👍🏻

プリセット検索機能追加

検索機能の強化によりフィルタリングやテキスト入力による検索など膨大なプリセットからすぐに目的のプリセットを選択できるようになりました
こちらも遅め遅めの対応ですがようやく搭載されたという印象💡

特定バンドルにLoAir、Submarine、Smack Attackが追加

Horizon、Diamond、Platinumにエフェクトが追加されました♪

LoAir
サブハーモニックを生み出すエフェクト
Submarine
低域を足すエフェクト
Smack Attack
トランジェントの形状や長さを調整することができ、音の奥行きをコントロールできるエフェクト


WAVESってどうなの?

さて、V12は以上
WAVESを新規購入すべきかといったらNo気味です😓
今でもWAVESにて優秀なプラグインといえば

・X-Noise

テープヒス、空調、コンピューターノイズを取り除く理想のプロセッサー

・Z-Noise

プロファイルをリアルタイムに生成・更新、変化するノイズに追従するノイズ・.リダクション・ツール

・X-Crackle

プチノイズやレコード表面の傷から生じるノイズを除去するプロセッサー

この3つは現役感があります

が、あらゆるノイズ除去可能なiZotope(アイゾトープ) RX 8 Advanced
という新世代のエフェクトがあるため、WAVES持ちさんはともかく新規さんは検討する余地なくRX8をお勧めします💡


WAVESの仕組み

基本的にWUPという年間維持費2万円〜が発生する(強制ではないが払わないとバージョンアップなどできない)という仕組みにてプラグインそのものは叩き売りみたいになっています😓

結構な勢いで過去の遺産ポジなため、現行のエフェクトメーカーを使うほうが仕上がりが美しいというパターンあるあるなので現時点で叩き売りしているから買ってみようと安直に考えない方が良いかもしれません


まとめ

というわけでV12のまとめとしては、ようやく今時なプラグイン機能が搭載されたという感じ💡

ただし、各プラグインの質そのものの進化というわけではない点は要注意

WAVES使いさんには必須アップデートですが、これを機に別メーカープラグインにシフトするという手もあることを念頭に考えてマイベストプラグインを見つけてくださいね😊

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