TR-8続使用してみて気づいた事+Logic Pro

TR-8、制作導入して何曲か作ってみて気づいた事を♪

Logic Pro 9(64bit)で
TR-8をインプット、アウトプットを別のオーディオインターフェイスに
しているとき、同じレイテンシー設定でもプラグインがたくさん立ち上がると
エラーで停止することが。
同オーディオインターフェイスでのINOUT設定では回避できます。
とはいっても自分の場合さほど問題に感じるほどとも言えず。
リズムトラックは割と最初のほうで作ってしまい、
パターンを作ったらすぐAudioでパラ取り込みしてしまっているため
あまり気になりません。
これがストリングスとかだと終始録音ということになり、
リアルタイム録音の長さに閉口してしまいます。
ハードリズムマシーンならDAWヘの取り込みはさほど苦労せず
感覚的には外部シンセというよりソフトシンセよりな感覚♪
PADもよくみかける四角いPADとは全然違う感覚で
とても押し心地がよく、リズミカルに演奏できます!
パターン作成からリズムの揺れ、音色の作り込みまで
一貫して本体で制御できるため、
手持ちのSPARKやMASCHINEの出番は808、909系では今のところ皆無に。(^_^;A
ここで個人差はあると思いますが手持ちリズムマシンの特徴を。
・SPARK LE (ソフトシンセ+コントローラー)

SPARKでもパターンエディットは簡単。
TR-8のようにMIDI録音したらそのままSPARKに入力したパターンが
入ってくる仕様だともっと使い易いかなと。
パターンをMIDIデータとしてドラッグアンドドロップできるのは素晴らしいのだけど
一楽器(1INST)毎というのが難点。全部持って行く方法も追加してほしいですね。
SPARKの利点はフィルターコントロールやらなんでもXY-PADでできてしまうところ。
これはTR-8にはないので機能的な棲み分けもしっかりできます。
そして音質の良さ。
これらがSPARKを使い続ける理由かなと。
・MASCHINE MIKRO MK2(ソフトシンセ+コントローラー)

MASCHINEはSTUDIOを導入すれば本体についている画面で
ひたすらエディットできるため、総合的にみて没頭するにはベスト。
DAWのお供として導入したMIKROは直感でのエディットとは言い難い。
もちろんPAD演奏は直感的なのだけど。
このコントローラーはMASCHINEソフトウェアのために
設計されているため、DAW上で立ち上げると、
さらにMASCHINE用DAWがでてくるような感覚に近いです。
MASCHINEソフトウェアの画面構成により近いSTUDIOの
導入をすると概念が一変されるかもしれません。

音源制作としてはMIKROでも十分な機能。
個人的にはパーカスの複雑なリズム組み上げによく利用しています。
まぁ、TR-8とは機能面が違いすぎてあまり比較できないですね。(^_^;A
この3機種、そういった意味で使い分けができるんです。
良いシンセは売る事がまずないんですが、TR-8もその分類に入りそうです。
曲制作後半でTR-8使用していないとき、スクリーンセーバーモードで
ビッカビカに点滅しているのを見るとサイケながらも
早朝の2Mix書き出し中に少し癒されます。(笑)
余裕が出来たら演奏目的のみに使ってみたいこのごろです。
そうなったらTB-3も欲しくなるのかも。(^_^;A

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