Roland AIRA TR-8 DAWシンクしてR&B楽曲制作してみたレビュー
Roland AIRA TR-8をLogic Pro 9(64bit)でシンクさせてみました♪
やり方とか注意事項とか感想とかですー(^_^)
まずはTR-8を繋がずにMACにドライバをインストール。
TR-8ドライバはこちら。
ドライバをインストールしたらMAC再起動です。
再起動後USBで繋げば完了。
Logic pro 9を立ち上げます。
ファイル → プロジェクト設定 → 同期から
MIDI タブの 中の MIDI クロックを送信
送信先1 か 2 TR-8ポートを選択。
Logicは送信先が2つしかないんですよね。
この先、この手の機材一杯手に入れたらどうしよう。(笑)
Logicは入力、オーディオインターフェイスの入力、出力を
違うインターフェイスに設定できるんです。
これを利用して、
TR-8を入力、
手持ちオーディオインターフェイスを出力に設定。
オーディオインターフェイスによりますが、
録音待機にしないと入力音が鳴らない系統のインターフェイスは
オーディオトラックをひとつ作り、
TR-8のインプット1-2をステレオで作り、
MIDIトラックを作り、ポートをTR-8、MIDIチャンネルを10chに設定。
作ったオーディオトラックを常に録音待機にすることでソフトシンセと一緒にプレイバックできます。
また、この場合、レイテンシーは可能な限り詰める必要があります。
当然ではありますがレイテンシー512では相当ズレズレです。(^_^;A
サンプル・レートは96kHzで鳴らすようにとかMACでも
インターフェイス二台はNGとか公式Q&Aに書いてありますが
上記の通りインターフェイスは入力と出力別々の機器を設定でき、
48kHzでも鳴らすこと自体は出来ました。
シンクが完了したTR-8は正直凄い機種。
デフォルトでは10chでMIDIデータ送信されますが、
変更は可能。
さらにはMIDIコントローラにもなります。
ノートナンバーは一般的なドラムキットと同じ位置。
パターンクリアした状態で音色として利用も出来、
ステップ入力したものをLogicにMIDIパターン録音もできます。
ノートをみてると良い感じに揺れてるんですよね。
SparkやMASCHINEより感覚的でサウンドも
超カッコ良い!!
音が分厚いし綺麗だし。
早速R&Bのドラムを組んでみましたが
多分ソフトシンセより早くパターン組めてます。
ちょっとカルチャーショック。
ハードリズムマシン凄い!!
今のところ、ベースを1パターン作ってそれをMIDI記録、
そのあと組んだパターンをCLEARしておくと
シンクしたままでもTR-8から音はでないので便利。
TR-8の音を追加したいときはそのまま追加リズムを
TR-8で組んでベースパターンに重ねてMIDI録音。
色んな手法が考えられますがこの手法、かなりいい感じ♪
DAWとの連携ヤバい!!
パラデータは3-13合計11トラックに出力できます。
1-2はマスターアウト用。
制作用としてあと一歩なところは、
パラメータがどこを向いているかの記録をLEDで表記する
機能が欲しかったところ。
これがあれば再現性はバッチリなんだけどなぁ。
一日数曲作る中でTR-8を何度も設定値変えながらは厳しいですが
ここぞの決め打ちには使えますよー♪
ここ最近購入した機材で一番強烈かつテンション上がるサウンドで
楽しくてしょうがないです!!
引き続きいろいろな使い道を検証していきます♪
さて、そんなこんなでさらなるパワーアップした環境にて
楽曲制作致します。
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