OSX10.11.2でLive lite 8を動かしてみた+謎の挙動+TB-3がLive liteで動く件


Ableton ( エイブルトン ) Live8 liteで久々にDJもどきしてきました。
そこで気がついたのが下記の件。
1・TB-3が48kHzでも動いちゃう件
OSX10.11.2でTB-3をオーディオインターフェイスとして44.1kHzでも48kHzでも動いちゃいます。
TB-3は96kHzでしか動かないはずなんですけどね。Logicでも普通に動くので謎です。
特にこれに対するトラブルは起きないです。
あえて言うならTB-3のカットオフノブをMIDIラーンできないという謎現象。
MIDIデータは受信してるっぽいのになぜだー?!
2・OSX10.11.2でLive Lite 8が動く
そのまんまです。動きました。(笑)
正直パラデータをリズム、上物などで分類して演奏してるだけなので
8トラックしか使えない制限でも十分なんですよね。
エフェクターもそれなりの付いてますしLiteで十分。

こういうハードにLiteは無料で付いてきます。Introは12000円以上するので明らかにハードとセットで買ったほうがお値打ちですね。昔はProtoolsに無料で付いてきていたのでそれを使いました。(笑)
Ver8で十分という・・・。
・謎の挙動
なんというかパラアウトしたWAVファイルの配置タイミングがファイルを開く毎に違うんすよね。
しかも頭から書き出してるから普通頭合わせしたら揃うじゃないですか?
それが揃わないという。なのでLiveで手動でタイミングを揃えるんですが
それを保存して閉じて次開いたらタイミングずれるしテンポ情報飛ぶし謎すぎる。
とりあえず波形をクリックするとなぜか直ることにライブ直前に気付いて
なんとか問題なくライブを終えることができました。
こういうところ不安要素なんですけど、MacBook一台持ち込んでDJできるってのは魅力的。
Logicでやるとコントロールサーフェイス持ち込む必要があって場所とるんですよね。
LiveならPCキーボードで割り当てすればOKなので。基本Muteオンオフとフィルターワークだけで
なんとでも演奏できるので・・・。
今回はうまく再生できる状態になったらずっと電源入りっぱなし、スクリーンセーバーオフ、
HDD停止やスリープ停止なしでなんとか乗り切りました。
ついでにLive立ち上げたままiTunesでTB-3経由で44.1kHzのWAVファイル鳴らしたんですが
普通に鳴りました。
あれ? TB-3はバスパワーだし音いいしかなりモバイルインターフェイスとしてありありなんじゃあ・・・。
96kHz縛りって本当なのだろうか? 少なくともMACでは動くんだなあ。

というわけでLiveはやっぱり演奏向きソフトだし、もうちょっと安定して動いてくれたらなー
なんて思いました。
Live 9では改善されているのかしら?
まぁ、とりあえずしばらくDJやることになりそうなのでこの最小セット環境で頑張ります!

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