Mac Book Pro、電源が入らない、ファンが回り続けるときやらUSBの話


Mac Book Pro 2012でも起こるMLB(ロジックボード)トラブル。
相変わらずですが、
・電源ボタンを押すと白いLEDはつくがOS起動しない
・電源ボタンを押すとファンが高速で回り続け起動しない
・OSが起動したあと、不特定に強制電源オフとなる
というトラブルが起きることを確認しました。
とりあえずの解決策として、SMCリセット(システム管理コントローラ)があります。
Mac Book Pro 2012はバッテリー取り外し不可なので下記の通りとなります。
1.コンピュータ終了
2.MagSafe 電源アダプタを電源に接続
3.内蔵キーボードの左側にある「shift-control-option」キーを押しながら電源ボタンを押す。
4.すべてのキーと電源ボタンを同時に放す。
5.電源ボタンを押してコンピュータを起動する。
※LED の状態が変わったり、一時的に消灯することがあります。
これで一回でも起動できればシメシメ。
あとはタイムマシンを急いでかけるか今必要なデータをバックアップ。
※効かないなと思ってSMCリセット連発するとOSが不安定になり起動できなくなることあります
ここまでは色々なブログに書かれていますよね。
で、このあとどうするかって?
まぁ、ほぼ一択。
基本的に修理です。(^_^;)
ふたをあけてエアダスターで埃をとるという方法もあるんですが、
それで完全に安定することのほうが稀かもしれません。
その間に保証期間がきれてしまうくらいならば修理に出したほうがよいです。

今回のような症状は昔からMacシリーズによくある症状で、ロジックボード(マザーボード)という
基盤がモトで起きるトラブルとして有名です。
修理の際は交換することになるのですが、有償修理だと数万に及ぶことがあります。
最近のMacの値段を考えると新品の半額価格より高めくらいの値段になるので
買い換えも視野に入ってくるのです。
ここからはMac Book Proで起きる謎現象です(未解決)。
パソコン起動時、結構な確率でUSB3.0、TB端子接続による外付けHDDのどれかが読み取り専用
になるという稀なバグ?
現状は再起動、または外付けHDDを一旦取り外して再度接続することで読み書きできるように
なりますので不自由はしないのですが、面倒ですね。(^_^;)
今のところ、HUBといえばApple純正ディスプレイしかないTB。
サードの場合thunderboltはデイジーチェインで使うことがお決まりです。

今のところはApple純正ディスプレイのHUB機能が最強です。
今後、TB関係のHUBサードパーティ商品は出るのでしょうか。
大分たってますがTB→ディスプレイ端子系ばかりで
その他の変換プラグはなかなか普及していない印象です。
TB規格の外付けHDDもまだまだですし。

USB3.0の普及が圧倒的に早く、USB3.1も出てきました。
USB2.0:60MB/秒
USB3.0:625MB/秒
USB3.1:1.25GB/秒
thunderbolt:1.25GB/秒×2
…。
USBの進化が凄すぎる。
とはいってもサンダーボルトは×2なんですよね。
まだ暫定的に最強。
というか、HDDの速度がおいつかないパターンになっていて
規格に対してフル性能になりきれない現状でございます。
これはもったいない。
ところでサンダーボルトケーブルの端子部分発熱が凄い件、
なんとかならないのでしょうか。(^_^;)

これだけ熱を持つとロジックボードが飛ぶのもわからんでもない。
今はMac Book Proのサンダーボルト接続部分にファンをあてて冷却してます。
結構必須アイテムです。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です