48音律は24音律より美しいけれど問題点がある
平均律による48音律
平均律による48音律とは、平均律12音律を0セントとして、25セント、50セント、75セント上(または下)にそれぞれ音律を作り、合計48音律として演奏することです
上記はソフトシンセにおいて、セント設定が100まであるものであれば簡単に作れます(4トラック必要)
一方下記のSpectrasonicsが制作販売しているソフトシンセには48音律が存在しており、鍵盤に自動アサインされます
24音律、48音律まで存在確認済みです
24音律以上の問題
12音律がひとつの塊のようになっていて、それに対して12足して24音律といったふうにしていくと、それぞれ12音律x2やx4のように聞こえてくることがあります
また、それぞれのコード進行やメロディ、ベース音に対して半音程での繋ぎとして使用することができます
言葉でいうならば
こおおおんんんにいいいちいいいはあああ
みたいな感じになります
コードチェンジ時に1拍ほどで12音律の中間音として使う手はありでした
また、48音律において24音律と違いひとつのコードに対して1小節ごとに25セント上げていく形で変化させる奏法も使えました
ほかに75セント上まであがりきったあとそのまま75セント上で12音律を弾くという手もありでした
上記のように手法としてありでありながら48段階の音があるかのように聴かせることは難しいという問題が発生しています
言葉の表現が増えるというより変化過程が繊細になると言え、48音律ともなってくるとピッチベンドで良いのではという問題も発生します
この変化過程の音を持続させるほど違和感が出てくるのが24音律以上の音階の問題となっています
引き続き実験
48音律は24音律より表現力があるのは確かですが言葉になれていない問題があります
続いて96音律を試すことで一旦平均律24音律以上の実験は完了となる予感
現時点では平均律自体が12音律で作られたものであるためこれを細かくしていっても上記の内容の通りになるだけで言葉を持つに至らないのではと考えています
音律のチューニング自体に秘密があるのかもしれません
96音律が終わり次第、平均律以外で24音律の実験をしていこうと思っています

