Native InstrumentsよりKONTROL S-Series MK3発表💡
Native Instruments KONTROL S-Series MK3
Native Instrumentsというメーカーが創るKONTROL S-Seriesがいよいよ「MK3」発表しました💡
↓はKONTROL M-Seriesの最小モデルとなり持ち運びに最適でおすすめ機材♪
KOMPLETE KONTROLの役割
見た目はシンセサイザーのようですが、実際はMIDIキーボード+フィジカルコントローラー
NKSという仕組みに対応したプラグインであればこれら機種のノブなどにバラメータがオートアサインされます
ただし、必ずKOMPLETE KONTROLというプラグインを立ち上げ、その中からNKSに対応したプラグインを読み込む必要があります
上記理由によりDAW→KOMPLETE KONTROL→目的のプラグインと立ち上げるのに一手間かかってしまい面倒なのが弱点
また自社製品のKOMPLETEはフル対応しており、KOMPLETEの全ライブラリ検索からレイヤーサウンドの作成、エフェクトの操作などさまざまなことができるようになっています
今回発表されたSシリーズはディスプレイが装備されているモデルで、さまざまな情報を表示させることができます
また、DAWの一般的なトランスポーズ機能を備えており、フィジカルコントローラーとして動作します
MK3の新機能
ポリフォニックアフタータッチに対応しました
リボンコントローラーの配置場所を変更
アルミニウム素材を使い各所の耐久性アップ
注意
Native Instruments社は過去機種をディスコンにする癖があります
MK3が出た場合近い将来新しいOSではMK2が動かなくなるというような形ですね
そもそも上記に記述したプラグインに認識されない可能性もあります
そのため、本シリーズを使い続け新しいOSを入れていくのなら常に新型が必要となります
まとめ
KOMPLETE KONTROLがおすすめな人はKOMPLETEメインで楽曲制作している人です
また、膨大なライブラリから直感的に音色をロードしたい人にも向いています
逆に単体でプラグイン立ち上げて使いたい人にとってはフィジコン部分しか使わず、フィジコン機能でできることはPCのキーボードでできてしまうんですよね…
とりあえずMIDIキーボードがほしいという場合は⭕️
まずはMシリーズを購入してみて肌に合うようであればSシリーズ購入するのが良いと思いますよ