2020年最新「EASTWEST製品」ってどうなの?
2020年最新「EASTWEST製品」ってどうなの?
EAST WESTとはオーケストラやシネマ系ソフトシンセを作る会社の名前💡
DTM界隈では老舗系で、オーケストラといえばここみたいなところがありました👍🏻
さて、2020年現在どうなっているのでしょう?
まず、音色に劇的な変化があるなどということではありません
今EAST WESTを選ぶならその音色が好みかどうかで考えると良いです💡
2020年のPLAYエンジン
EAST WESTのソフトシンセはPLAYエンジンという独自のソフトシンセ規格を作り、PLAYというエディタ兼ライブラリアプリでEAST WEST社製のソフトシンセを管理しています‼️
古いブログ記事ではこのPLAYエンジンがよくないだとか書かれていると思いますが2020年時点でのPLAYエンジンには問題がありませんので気にしないように
サブスクリプションって?
EAST WESTはサブクスクリプションを導入しました
ComposerCloud 月額¥3,330 （税別）
ComposerCloud X 年額¥22,090 （税別）
ですべてのEAST WEST製品使い放題というもの💡
40000以上の音色で購入したら1,500,000円くらいするものをこの価格でという一見太っ腹仕様😳
しかもダウンロードして使うタイプなのでネットに繋がっていない時間があってもOK
ただし↘️のiLokというライセンスを管理するUSBキーが別途必要になるので予め購入しておきましょう!
ただし永続ライセンス版も安いぞ
まずはこちらを♪
だいたい60パーセントオフしていて、80パーセントオフになることも!?
そもそも定番というより古参ソフトシンセ
ライブラリ全収録し直しとか出てこない限り定価で買うことはないですね😊
EAST WEST製品を購入するならもはや日本代理店を通す必要性はありません()
日本代理店を通しても結局のところ代理店が公開してるQ&Aの参照くらいしかなくかっちりサポートという感じにはならず😓
これはDTM製品全般に言えることなので、サポートでなんでも教えてもらえるのはApple製品のLogicくらいだと思ってください👍🏻
永続ライセンス版はやはりEAST WEST直販のSoundsonlineに限ります♪
英語での購入になりますが、結局登録時もそうなるので慣れてください←
DTMをするにあたり英語スキルは必須です💡
トラブルが起きた時のサポート、海外製品が多いので英語が多くなりがちですからね🤭
英語に自信がない人は安全安心なNative Instrumentsを♪
ちなみに不安で仕方がない人は下記のような日本の楽器屋さんから購入しましょう‼️
ロックオンカンパニーさんはかなり親切ですよ♪
肝心の音質や使い心地は?
音質はオケに突っ込むとかなりリッチなハリウッド系サウンドトラック音になるというイメージでOK👍🏻
ただし、弱点もあります
・音質がWET気味
・モジュレート込み収録音が曲調によっては不自然に聞こえる
・ちょっと管理アプリPLAYが重い
・キースイッチによる奏法切り替え時の音量差が大きく奏法バリエーションも多くない(キースイッチとは鍵盤を押してピチカートに変えるとかね)
・音程(ピッチ)が不安定な音色結構あり(制作で使うとNGくらうこと多々あり)
こんな感じです‼️
Logicユーザーだけが使える新規Strings音源の方が奏法バリエーションがあり、Logic固有機能によりキースイッチじゃない方法で奏法変更できたりするため、今風の動作感はないです
Native Instruments のオーケストラ系→超万能
Logic の付属ストリングス音源→奏法が豊富で良い意味で音が目立つ
EAST WEST→THE ハリウッド感
こんな感じです♪
VIENNAあたりは玄人向きすぎるのでよほど打ち込みに自信がない限り手を出さないほうがよいです💡
まとめ
Native Instrumentsが美味しいところすべて持っていった感がありますが、ゴージャスな映画音源みたいな音をなんちゃって即席で作れるのがEAST WESTの凄み💡
オススメはHollywood Strings
これだけ持っておけば結構満足できてしまうのでサブスクリプションじゃなくて良いかなという感じです♪
ソロ音源(バイオリン)などは新規ソフトシンセで良いものがバンバンでてきているので今EAST WESTを選ぶ理由はそこまでないかなと🤔
どうでしょう?
EAST WEST音源のイメージつきましたか?
どれいれたら良いか迷ってる方のご参考になれば幸いです💡
