ROLAND SH-101 PLUG-OUT レビュー♪ 実践で使えるソフトシンセ!
SH-101 PLUG-OUT を早速制作に投入してみました!
PATCH名に音色の名前が出ているのだけど、これをクリックすると
音色の名前変更になってしまうのがまだ慣れない。
淵の△で選択するかPATCHボタンを押して一覧から選択という流れ。
__▽
ダブルクリックで名前変更としたほうが使い易いかな?
SH-101ソフトシンセ自体はとても良い出来で、
AIRA SYSTEM-1の音質のくせを取り除き純粋に高音質化した感じ。
解像度も高く、Sylenth1やNexus2の音色よりしっかり前に出る。
抜けも音の太さも煌びやかさもある。
ベースはTrilianクオリティ。
というか、SH-101だけでみるならTrilianより抜けもよく、
どっしりしたサウンドで高解像度という!
もちろんSYSTEM-1なしの単体でも起動可能。
コンピュータへは3台まで認証可能なアクティベーション方式。
モノフォニックな点だけが惜しい!
SHシリーズの再現だけでなくプラスアルファが欲しいところ。
さて、肝心のプラグアウト機能について。
SYSTEM-1に最大8つまでSH-101で作った音色をそのまま登録し
PCから切り離して単体でSH-101音色を鳴らせるところにあります。
SYSTEM-1のプラグアウトボタンを押すと
SYSTEM-1の操作子がSH-101コントローラに早変わり。
使えるノブやスライダーのみが点灯するので分かり易いです。
そして、ローカルコントロール情報がSH-101マニュアルに追加されている!!
SYSTEM-1ボタンとPLUG-OUTボタンを押しながら
SCATTER [TYPE]ダイヤルで変更可能。
1= ローカルコントロールオフ
2= ローカルコントロールオン
3= MIDIコントローラーモード(SYSTEM-1の内蔵音源が鳴らなくなる)
ということで、
SYSTEM-1はついに立派なMIDIキーボード+コントローラとして
使えることが判明!!
Logicの
プラグインの項目にROLANDという項目が!
地味に感動しますなぁ。(*´∀`*)
ROLAND、こんな良いソフトシンセ作れるなら
バンバン作ってくれないものかなぁ。
このクオリティでKOMPLETEみたいにROLANDの
ハードシンセ、マルチティンバー音源の抱き合わせ販売したら
それなりの値段でも導入してしまうだろう。
今回コンペにSH-101を投入してみて分かったことは
恐ろしく便利で良い音
ということ!
これは今年のMY制作音源ナンバーワンになる可能性大!
ということでSH-101レビューでした!
SH-101音色をSYSTEM-1に入れて
持ち運んだりは当分しないと思いますが
また機会があればレビューしてみようかと。