ADAM A3X用デスクトップスタンド導入してみて♪ A3Xとともに再びレビュー
ADAMから発売されているA3X専用スタンド
ADAM A3X用デスクトップスタンド
というものがあるのはご存知でしょうか。
CLASSIC PRO MST20 モニタースピーカースタンド直置きだと
どうも中低域の膨らみが気になってしまうので、
どうせならと純正品スタンドを購入してみました。
見た目は一番上の写真の通りですがそれほど一体感はありません。(^_^;
A3Xに付属する設置面に貼る滑り止めシールとは干渉せず、
ぐらついたりすることもなく特に気にすることなく使えます。
重さは見た目ほど重くはないという印象です。
角度がつき、平らな場所では
スピーカーが少し上を向くことになるため、
デスクトップ用という印象は強いです。
MST20を一番短くして使用した場合でも、
通常のOAチェアあたりでは耳より高めにセッティングされてしまいます。
スタンド背面部の突起部分
で角度がついた分の支えをしています。
肝心の音は、中低域の暴れが大分おとなしくなった印象。
ただ、A3X自体、中低域が元気なようで、
SONAR Xシリーズ付属D-Proのベース音とか使うと発生する
中低域の一部だけ無駄に音量が大きくなる現象が
MSP5に比べ大げさに聴こえます。
もともとこれが気になって専用スタンドを導入したので
効果はあったといえますが…。
現在A3Xと繋げているAUDIO I/Fは RME Baby Faceで、フラット気味で繊細なサウンド。
ということは…A3X自体の導入には自身の音楽ジャンルを意識して導入したほうが良いということに。
中低域が元気なAUDIO I/Fと組み合わせた日には…。(・ω・ ;)(; ・ω・)
A3X持ちには買って損しないスタンドであることは確かです!
なぜかあまり在庫がないようなので、気になる方は店舗に
電話して予約してみるのがオススメ。