Protools9 and SONAR XI 登場 !!
ついにPROTOOLS9登場。
いつのまにか登場し、さらっと様々な制約を解除。
ASIO、COREAUDIO対応でもはやMBOXである必要すらなくなったという…。
そして、HDとの機能差もずいぶん解消。詳しくはこちらを。
さて、気になるお値段は
LE-9
M Powered – 9
Pro Tools HDからPro Tools HD 9へのアップグレード版。【NEW】【11月下旬発売予定|予約受付中!… 価格:36,750円(税込、送料込) |
8HD-9HD
という。
微妙に高い。
Windows はWindows7 32/64
ちなみにMAC はMACOSX10.6
HDを除くといよいよProtoolsは LE MPの区別がなくなり、SONAR、Logic、Cubaseと並ぶ
完全なるソフトウェア化。
ハードの制約がなくなったのは良いことのような。
でもこれ買えば一式揃うという分かりやすさもあったわけで。
一長一短ですね。
曲作り中心だとソフトシンセの扱いの面でまだptotoolsと言い難く、
録音が中心となるとProtoolsという図式はかわらず。
AVID PtoTools9【ご予約商品・11月下旬頃入荷予定】 価格:63,000円(税込、送料込) |
単品で63000円もするソフトが今までのLEのような低価格販売からの切り替えでどうなるかですね。
結局簡易版みたいなのが出てきそうな予感も。(汗
とりあえずHDはアップグレードせざるを得ないか…。
しばらくはサードパーティTDMプラグインの対応問題に悩まされる日々がやってくるかも。
そして、accelのいらないnative版が出たものの、これまた微妙に高いです。
accelというDSPチップがついているTDMエフェクトの演算等に使われるカードが
いらなくなるわけです。まぁnative版もカード形式なんですけどね…。
TDMプラグインやHDソフトウェアをCPUベースで扱えるという代物なのです。
うーん…。
懐古的かもしれないけれどPTHDはやっぱりDSP処理できるaccelありきだと思うんです。
そんなこといいながら、LogicではすべてCPU処理させてしまっているのだけど…。(笑)
まぁ、192i/o等がレガシーとなり、新インターフェイスも導入され、
ますます選択肢のひろがったPTの新たな展開には期待大です。
今後導入してほしい機能は
AU、VST正規対応だったり、プラグインの管理機能向上だったり、
さらなるMIDI入力の柔軟さだったりで。
DPクラスのMIDI処理ができたら無敵なんですけどね。
Protools10を期待かな!?
そうそう、SONARが X1(エックスワン)という名称で登場するようです。
本家サイトでは相当安く販売されるみたいです。
SONAR X1への無償アップグレード用申し込みハガキ付きCakewalk SONAR 8.5 STUDIO (CW-SN8SE) 【… 価格:49,800円(税込、送料込) |
国内でのP8.5からX1アップグレードは15000円程度。
海外は99ドル。2010/11現在なら8000円切るかもという…。
今回はソフトシンセの追加等には力が入っておらず、
レイアウトの改善に力が入ってます。
なんかLogicみたいにタブを使いまくってますね。
ワイド画面の液晶モニタがマストっぽいです。
推奨CPUがCoreiシリーズというところとメモリ4GBからというあたりが意外とハイスペック。
あとは波形エディット機能とMAC対応が加われば…。等と夢みていたり。
とりあえずX1、これは即導入決定です♪
そして、初代MACPROは来年末のSONAR X2?までは対応できなさそうであることを実感…。
初代MACPRO、本当に長く持ちました。感謝しながらあと一年使わせて頂きます♪