MOOG Sub 37 わかりやすいパネル配置♪


MOOG Sub 37 を触る機会があったのでレビュー!
オシレーターはベーシックに揃っていてSINEがあったらよかったなとちょっと思ったり。
でも十分にSubオシレーターもついてるしベース音は作りやすいです!
フィルターはLPF。
効きますよー!
ノブもカットオフだけ大きめに作られていて回さずにはいられない。
フィルターをADSRで調整できますが見た目のルックスから
リアルタイムでコントロールしたくなりますね♪
アンプ部分はボリュームがヘッドフォンとケーブル用で分かれているのがなかなか良いです。
ADSRもシンプルにわかりやすい。
LFOは2つ。
一つはモジュレーションホイールを回した時のかかり具合用(LFO1)
二つ目は周期的にかかる方ね(LFO2)
この機種はパネルにこれでもかというほどシンセ用語を記載しているので
基本的なシンセの音作りができる方なら迷うことはないかなと。
モノフォニックシンセなので和音はでないと思いきや
OSC1と2を使って2和音出せる仕様も別途あります。
(片方のOSCピッチを上げ下げするとかじゃない方法があるってこと)
ただこの機能はおまけと思って良いかも?
それほど綺麗に音が出ないというか??
リードからベース、Seqまでモノフォニックなことはなんでも来い的なアナログシンセ。
音はMoogならでは。
メーカーの質感ってやっぱありますね。
全体的に王道シンセパラメータで、パネルも触りやすいと思います!
Moogの音を試しに導入してみたい時の一台に良いのではないでしょうか?
個人的にはLFOをノイズにしてランダムシーケンスさせた時のテクノ感がカッコ良いと思いました!^^

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