Mac BooK Air 2013に500GBのSSDを換装してみた

Mac Book Air 2013に500GBのSSDを換装してみて一週間経ったのでレビューです!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

SAMSUNG(サムスン) SSD 970 EVO M.2 MZ-V7E500B/IT (SSD/M.2 2280/500GB)
価格:18800円(税込、送料無料) (2018/12/19時点)

今回換装に使用したのはSAMSUNG 970EVO。
他のレビュー通りまず間違いなく動きます!

他に上記のアダプタが必要になります!
このタイプのSSDは色々な形状があります。
違うアダプタを買わないように気をつけてくださいね。
今回は形状の話は少し置いて換装について触れていきます。
上記二つが届くまでの間にTime Machineを使ってシステムのバックアップを取りましょう。
換装後の容量以上のものでバックアップを取っておくと換装後も引き続き利用できますので
おすすめです。

さて、届いたら早速交換作業に入りましょう!
IMG_2780.jpg
写真の通りMac Book Air2013に付いているSSDはなかなか特殊です。
そのため最近一般的なNVMe対応M.2 (2280)に変換するアダプタを使うわけですね。
IMG_6594.jpg
特に注意事項があるわけでもなく長さもぴったりです。
IMG_9490.jpg
IMG_3381.jpg
さて、それではTime Machineで…と思ったんですが折角なので
Mojaveのクリーンインストールをしてみようと思い実行。
もともと前のOSがMojaveだったこともありネット接続によるインストーラ起動にて
インストール。
あとは移行アシスタントを使ってアプリやらメールやら復元。
非常に簡単でした。
気になる変化は?
IMG_8694.jpg
IMG_0667.jpg
爆速ですね!
標準SSDはW295MB/s R553MB/sくらいだったのを考えると恐ろしいほどの性能です。
では何か体感できるのかというと?
起動が気持ち早くなったかな程度。
特に動画のエンコードが早くなるわけでもなく。
噂には聞いていましたが400MB/s超えあたりから体感できることは少なくなるようです。
ともあれ元が128GBで、今は500GB。
随分余裕ができました!
前は動画用のOSを外付けSSDで作っていましたが一括にまとめられそうです!
Mojave自体も画面の動画保存やら今時の機能を搭載しているのでありがたいです!
そして数日後…。
Mac Book Airの蓋を閉じてスリープに入った状態から蓋を開けると画面が真っ黒。
電源ボタン長押しで再起動しないといけないことが多くなり、
さらには二回起動しないといけない日も出てきたり。
そこで疑ったのが前回記事にしたTRIM。
なぜかONになっていたんですよね。
Mojave(10.14.2)でこのSSDを使う場合は
このMacについて→システムレポート→NVMEExpress→
と見るとデバイスツリーのApple SSD Controller項目にてTRIMサポートをみてください。
TRIMサポート はい
になっている可能性があります。
しかもなぜか純正SSDのように表記されています!
早速TRIMをオフにするためターミナル起動して
sudo trimforce disable
と入力してy二回、あとは再起動待ち。
これでオフにできました!
今の所普通に動いています。
が、今さっき見たら再びTRIMオンになってました…
今の所様子見です。
が、新しいApple_APFSというフォーマットで
換装したSSDがTRIMオンになっているとどうも不具合が出るようですね。
最近のMac Book系は換装不可能系が多く購入時にしっかり目的を決めて
カスタムしないといけないのがネック。
アップグレード以外にも例えばメモリだけ壊れても自分で交換できたりと
交換によるメリットは大きいです。
SSDが基盤にくっつけられてるともはやデータ復旧も厳しいですしね。
ところでこのMac Book Air2013についていたSSD。
使い道がありませんw
これをUSBストレージ化する装置が単体で売っているのを確認できず仕舞い。
あってもSSDとセットだったりすごく高かったり。
今や2000円あたりでNVMEを外付けできる時代。

とりあえず128GBという容量も微妙なため放置確定ですw
それにしても2011〜2013頃のMacシリーズはアップグレードできるため
もうしばらく現役となりそうです。OSX側に切られた頃が潮時ですね。
ということで容量アップの観点から今回の換装オススメ。
速度は出ますが体感はしにくいというところでした!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です