M3 XPANDED 演奏&使用感想と快適タッチペン??

きましたM3アップデータ☆
さっそく純正メモリを増設してアップデート☆
※アップデートには512MB(正確には300MB弱だけどね・・・)以上の
 USBフラッシュメモリが必要。
それと、新しく出たM3 XPANDED(旧M3アップデートのほうではなく)、
実はメモリの増設がないとやはり追加音色をすべて読み込めないようです。
新M3(XPANDED版)では要するに本体に追加音色が保存されているだけで
仕様上、旧M3とは変わりがない様子。
大抵USBフラッシュメモリは挿しっぱなしで使うことが多いので
これから安くなるであろう旧M3を購入するのも良い手かも?

↑旧M3

↑新発売のM3 XPANDED
すでに旧M3在庫処分の店では一般の店より1万以上値引きしてるとこも・・・。
さて、アップデートするまえにバックアップは必ずとっておきましょう。
音色はアップデート時にすべて初期化され新しい音色配列、音色数でセッティングされます♪
2回のアップデートが完了すると起動画面にM3 Ver2 XPANDED の文字が☆
最初はピアノの追加音色しかロードされないので、増設メモリを搭載してる場合は
すぐにMediaボタンから EX-USB PCMタブを押して追加音色のロードをさせよう☆
以降は起動時にオートロード☆
 ※当然起動時のロード時間は長くなるので注意。
 USBフラッシュからオートロード後、データは本体メモリに行くのだ。
 演奏毎にUSBからデータを読み取っているわけではないので快適。
 ちなみに追加メモリ増設の状態で増設分の残りメモリ容量は128MB。
 本体標準搭載メモリは残り5MB・・・。
 ガンガンサンプリングして音色作ってる場合はちょっと厳しい容量かなー?
さて、次にRADIASボードを追加している場合はRADIASのCOMBIを
再読み込みする必要がある。
 ※PROGRAM音色はVer2時に登録されている。
なんといってもユーザーエリアが一気に減り、Programは2エリアしかない。
Radias用エリアを確保すると、PCM用のエリアは1つ。
これは音色作りをいっぱいする場合はキツイ??
さて、ようやく以前に作った音色やらコンビをユーザーエリアに読み込み☆
ここでの注意事項はM3の以前のバージョンやVerup時のM3音色配列の選択の
仕方によってはコンビの音色がまったく違った音になってしまう可能性があること。
これを直すのがかなりめんどうでした。汗
追加音色はピアノとWoodwind系など。
期待のピアノ(128MB分相当の大容量)の音は・・・。
個人的にはPCMくさすぎる??
カシオキーボード(言いすぎ?)っぽいというか、
ピアノ音色として足りない周波数帯域が多すぎる感じ。
頑張ってるぞー!! って音ではあるんだけどねー。
あとはベロシティ感度。再設定すればまた違うのかもしれないけど
一部のピアノでは低音がちょっと押さえただけでもガンガン音量でるんだな。
これは辛いかも。まぁ、ちょっと期待しすぎたけど、十分ではあります♪
その他、Woodwind系や追加Combi数十種類はGOOD☆
ピアノロールモードに関しては・・・。
まぁ、指でやったらひどいことに。超ストレス(笑)
そこで、DSのタッチペンとかワコムタブレットのタッチペンを使ってみると・・・?

超やりやすくなった!!!!!!!
いや、これで画面広かったら大満足なんだろうなぁー。
M3のピアノロールモードはぜひタッチペンでやってみてください☆
かなり快適になりちょっとビビります♪

この手の画面サイズだとマウスより直観的で素敵☆
※タッチペンはもちろんM3で推奨されてないので自己責任でお願いします。(^_^;)
その他GUIはかなり練りこんでいて、各種パラメータも触りやすくてなかなかGOOD☆
いやはや、M3がピアノロール+マウスなFantom Gに及ぶほど快適になるとは思わなかった・・・。
(というか、タッチペン好きならM3のが楽に入力できるかも・・・)
動作も最近のシンセにしては機敏なほう。
強いて言うなら音色選択のときにもうちょっと機敏に音色ロードしてくれるとよいかな程度。
というわけでアップ後最初の感想でした☆

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