Synthogy Ivory 3登場 MIDI2.0の65536段階ベロシティ対応で最強グランドピアノ音源2強貫く?

DTMで最強のグランドピアノ音源は二つ

最強グランドピアノ音源のひとつが「Piqnoteq」


物理モデリング音源により容量が軽く、軽快に動く+ハイレゾベロシティ対応+アプデを順調にしている

という形にて最強の座を維持

Synthogy Ivory 3は最強ピアノ音源としてPianoteqよりも有名な時期がありましたが、長らくVer2のままとまってしまい忘れられそうに()

いよいよ3になりかなり凄そうな音源に進化しています!


Synthogy Ivory 3の新機能

Continuous Velocity to Timbreという機能によりピアノの一音一音に細かくベロシティをつけなくともダイナミックシフトという機能によりハイレゾベロシティで綺麗に音色が繋がるというもの

ピアノの打鍵変更もできるように

MIDI 1.0ベロシティの127段階、MIDI(CC88) Velocity Extensionの16,384段階、MIDI 2.0 16 bit Hi-Resolution ベロシティの65,536段階の3種類にフル対応

MIDI2.0規格いよいよ音源きた感じですね!

複数のマイクセッティングやブレンドが可能となりました

サンプル音源として最強ポジションなので持っていて損のない音源です!
(Pianoteqより柔らかく響くので注意)


気になる点

一体どのようにMIDIベロシティを入力していくのか気になりますね!
HRESのCC88は同タイミングにNote Velがあって計算がめんどくさいという問題が…
MIDI2.0規格での各種DAW動作はまだいまいち掴めていないこともあり未知の雰囲気

仕様はMシリーズ推奨(Windowsは8コア3.4GHz Core i7以上)、32GB以上のメモリ、42GBの空き容量が必要なようです

サンプリング音源なのでPianoteqと違い大容量です!


まとめ

このタイミングでの新製品発表は素晴らしいとしか!

今年のベストバイ2位圏内というイメージです

MIDI2.0対応MIDIキーボードが壊滅的に選択できないのが今の最大の問題

年末、または来年のNAMM待ちなんですかね…?

いずれにしろピアノ音源好きさんは100パーセント買いです💡

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