PCにおける4Kディスプレイの意義確定! まさにWQHD vs 4Kだった😳4Kの使い道決定版記事♪
4Kとは?
3840×2160 アスペクト比16:9
これが4Kの正体です💡
ちなみにフルHD(2K)という規格は
FHD (Full-HD, 1080p) 1920×1080 アスペクト比16:9
はい、ここポイント👍🏻
アスペクト比がいっしょ😳
つまりですね、
1920×1080 | 1920×1080 |
1920×1080 | 1920×1080 |
このように4枚のFHDディスプレイを並べた状態はまさに
横1920×2
縦1080×2
となっておりFHDディスプレイ4枚分がくっついた状態となるわけです💡
この感覚とっても重要です‼️
今目の前にあるディスプレイが4枚上記のように並んでいると想定してみてください💡
それが4K‼️
PCにおけるディスプレイのヘルツも大切
一般的にPCなら27インチのFHDディスプレイが現在も優れた万能機であるといえるでしょう
特にゲームする方は、解像度はFHDとして、ヘルツをあげたほうがよいです💡
上のディスプレイは144ヘルツのゲーミングディスプレイ
一秒間に144回描画していくパラパラ漫画だと思ってください💡
一般的なディスプレイは60ヘルツ(一秒間に60回)が多く、違和感なく操作できるのは60ヘルツまで
PCにおける30ヘルツ(一秒間に30回)だとマウスの動きがカクカクして見えます😱
動画を見ることよりもPCの操作は時にシビアなことがあります
例えばこのブログでは音楽制作のことが多いわけですが、瞬間的にあがる音量を目視するのに30ヘルツでは仕事になりません😓
音楽的には60ヘルツほしいところです💡
ゲームはFPS(荒野行動とか)みたいな撃つ動作が入ったりするものほどこのヘルツが高い数値をとれるほうが優位にたてるわけです👍🏻
ディスプレイのインチと4K
続いてはインチ数
インチ数は画面の対角線の長さで表します
27インチ16:9だと上記のようになります♪
4Kの場合で考えるとこれが4枚あるわけなので、
対角線137.1センチ
縦67.2センチ
横119.5センチ
54インチ 4Kディスプレイ
になるわけです♪
27×2=54なので単純に27インチFHDディスプレイを4枚並べたら4Kディスプレイということですね♪
さて、このインチの部分がポイント💡
FHDは27インチくらいが使いやすいのは確かですが、27インチを4枚並べたらやたらでかいことになります😳
メジャーがあったら横幅119.5センチ測ってみてください
見渡す感じになりますよ😓
離れて動画しかみないなら離れた距離に応じてインチ数を上げていけばよいのですが、PCのディスプレイとして考えるとそう離して使うものではありません
すると実用的な幅というのもでてくるわけです💡
オススメは横幅が100cm未満
例えば
対角線108センチ
縦52.9センチ
横94.1センチ
インチ数42.5インチ
この辺りがPCの文字を見る分には限界サイズかなと
これも測ってもらうとわかるのですが、ちょっと横そんなにいらないかな?
みたいになります
縦は丁度良いくらい
つまりPCディスプレイで4K扱うなら
42.5インチ4Kディスプレイが解💡
42.5インチ4Kディスプレイの効率良い使い方
FHDに換算すると21.25インチが4枚並んでいる状態💡
正直PCの4Kに対する実用度はこんなところですよ😳
ちなみに上記はLogicというDAWを4K42.5インチにてフルビュー表示している状態
ぶっちゃけ広大すぎてパラメータが見にくいのなんの()
4K 42.5インチでは単一のアプリを最大表示して使うという形ではなく、例えばブラウザを3ウィンドウくらい表示しつつ、メールアプリ、メモアプリ、スケジュールアプリを同時に目視するような使い方が向いています👍🏻
WQHDは単一アプリ表示に強い
WQHD 2560×1440 アスペクト比16:9
これがWQHD
WQHDはアスペクト比が4Kと同じなので多くの4Kディスプレイは設定変更することによりWQHD描画できます💡
メリットはさきほどのようなLogicというDAWを画面全体表示させて使うような単一アプリ表示の作業効率が上がること
上記は42.5インチ4KディスプレイをWQHDにてフルウィンドウ表示している状態
上記は42.5インチ4Kディスプレイを4Kにてフルウィンドウ表示している状態
文字の大きさやパラメータの視認性は間違いなくWQHDに軍杯があがります💡
WQHDの良いところは単一アプリを動かしているときにこそメリットがあり、さきほど紹介したような事務的作業における様々なアプリを表示することにはあまり向いていません
ひとつのアプリに関係するパラメータ調整をする時、複数のウィンドウを目視することはそこまでなかったりします
そのためWQHDにして文字を大きくしたほうが見やすいわけです💡
その他4Kディスプレイの弱点といえば
2019年以降のMacシリーズであればサクサク4Kで描画してくれます
が、古いMacシリーズだと4K描写はできても30ヘルツに限定されたり、PCへの負担が大きくなりアプリの動作が大きく損なわれます😱
Mac Proなら2009年以降だと4K 30Hz表示可能だったりするんですがマウスはカクカク、ピークメーターもカクカク、おまけにMacへの負荷が大きくなり作業に支障が出るため実用性はないですね()
ちなみに面白い現象としてマウスでクリックしても反応が鈍いなんていう現象がWQHDですらおきます(ところがPCキーボードショートカットは機敏反応する)
現状でも4Kでゲームをするとなると相当ハイスペックなビデオカードを搭載する必要があるようです😳
まとめ
以上のことから、4Kディスプレイによる4K描画は複数アプリの同時描画または動画を見ることに適している
4KディスプレイによるWQHD描画は単一アプリを最大ウィンドウ表示して描画することに適している
ということです💡
そして4Kディスプレイのインチ数!
4K42.5インチだと左右は使い切れません
せいぜい時計とか天気とか表示するくらいの幅という印象
かといって小さすぎても4KディスプレイはPCでは扱いにくいのです😳
解像度があがればあがるほど文字は小さくなってしまうという問題点があるため、PCのように据え置きでドンと使う場合、それなりのインチ数が必要ともいえ、言い方を変えれば50インチを超すような馬鹿でかいディスプレイは首動かしまくりになり実用性は一気に失われ疲労感だけが溜まるというものです😱
FHDディスプレイ2枚という使い方もなきにしもあらずなので必ずしも4Kが良いとも言えない状態
FHD数枚か4K一枚かは簡単な話、ディスプレイを見る方向が固定できるかどうかです💡
ということで、PCにおける4Kディスプレイの意義、お分り頂けたでしょうか?
ブログ書いている方は42.5インチ4Kオススメですよ♪
作業時間がかなり短縮され能率があがり疲労が少なくなります👍🏻