VISTAとOSX10.5で起きたUSBに纏わる不可思議現象とUSB HUB

いやはや、すごーく長い仕事用機材セットアップと環境の再構築がようやく終わりました(^_^;)
なにせ、お盆は全部環境構築と不可思議な現象の修正でほとんどつぶれてしまったという・・・。

まず、MAC PRO 2006 を仕事その2用として再構築。もちろんVISTA32bit+MACOSX10.4(ProtoolsTDM用)
これがもうほんと面倒。用意してあったVISTAはXPの新規購入時にセットアップグレードでついて
きたもの。こいつはクリーンインストールができない。正確にはOSは入るけど認証ができない。
つまり面倒ながらXPを入れた後VISTAのアップグレード版を入れるという二度手間が必要。
この手順でないとライセンス認証が通らないようだ。
幸いMACOSX10.4側は再インストールせずそのままいけたのでよしとしよう。
ここで大問題。
VISTA64bit、VISTA32bit、MACOSXすべてのOS上でMIDIデータの再生がほぼ不可に。
なにが起きたかというと、なんとMTPAVやXTがもたる、ノートオフがかからないなど
もうぐちゃぐちゃ。そして数分後には確実に電源落ち。(ーー;)
そしてなぜか繋いでいるUSBオーディオインターフェイスをはずすとほんの少しだけ安定する
という謎。
最初はUSBオーディオインターフェイスを疑ったのだけど、ここでひとつの現象に気づく。
なんとKORGのM3だけ電源をつけても同じ現象なのだ。
MTPAVに関してはVISTAでは相性が悪いらしいという噂を聞くし
MACOSX10.5では不明。
だからといってM3まで同じになるはずがない。
M3はKORGが独自に作っているドライバだしね。
というわけで、すぐに疑ったのはMAC本体でもMTPAVなどでもなく
それらを繋げているUSB HUB。
こいつを経由せずにまず直接繋げてみると・・・。
問題なし!!!
やはり☆
どうやら今まで使ってたUSB HUBが急きょ逝ってしまわれた様子。
というわけで新たにHUBを買うことに。
ただこれに気づいても配線がもう大変。
音楽系のケーブルまみれでゲンナリ・・・。
USB HUBといえばアーベルかエレコムというメーカーを使っていたので
まずアーベルを探すと・・・。あれ?あまりない??
それもそのはず、どうやら去年会社の組織変更があったらしい。

で、エレコムの7ポートを購入☆
問題なく動くようになりました♪
欲を言えば倍以上ポート数があるといいなぁと。(^_^;)
MOTUのMTPAVとXT、その他のMIDI機器含めてドライバは32bit版、64bit版ともに問題なし。
ノンストレスで使えてます♪ ノートの遅延などもまったく起きません☆
毎度ながらUSB HUBは相性関係でドキドキ。
音楽制作用のUSB HUBがあると楽だなぁと。
PS なぜかMAC PRO 2006でUA1000が認識されないという謎現象発覚。
  ちなみにMAC PRO 2008(MA970)ではまったく問題なくUA1000が動いてたりする。(苦笑)

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