Vistaが起動できない謎とMACOSX10.5起動時の青い画面
MACOSXではiLokドライバーインストール後、
青い画面が長く表示される現象が起きる謎。
この謎はOSX10.5.4から10.5.5にバージョンを上げることで直りました。
青い画面は一瞬でるものの、起動時間は元通り数十秒に。
さて、Windows Vista 64bit SP1では
セーフモードで起動しようとしてもCRCDISK.SYSを読み込んだところで停止。
(稀に数十分待つとセーフモードが立ち上がる場合がある?)
という問題が最大のヒントとなることに。
この現象、どうやらHDDに関係しているらしい。
まず160GBのHDDでは CHKDSK で止まるという現象があると。
そのほか、Windowsの再インストールで直るということらしい。
ただ、この再インストール、残念ながらOSのDVDが読み込めないため
インストールのしようがない。MACOSXのディスクも読めない訳で。
ということは起動直後パソコンがすぐチェックするであろうメモリやHDDあたりが怪しいことに。
メモリが問題である可能性はMACが起動することからなどで除外し、HDDから疑ってみると。
HDDに関してBIOSをIDE・AHCIどちらのモードになっているかが重要という文書を発見。
が、しかし!!
MAC PROにはBIOSはないわけで。(汗
そう 一瞬悩んではと気づく。MAC内部のシステムではなく外部HDDではないかと!?
外部に繋いでいるUSB2.0のHDDの電源を切って再度起動してみると・・・?
VISTA正常起動!!!
なんとIDEタイプの120GB HITACHI製のHDDを外付けすることによって起動ができなかった様子。
しかし、今までは正常起動できていたのに突然すぎないか??
ということで早速該当HDDの初期化に。
まずMACOSXでは認識はするものの、消去してフォーマットし直しの最中にすぐフリーズしてしまう。
仕方ないのでVISTAで認識させ、ユーティリティから初期化を実行。
すんなりNTFSで初期化ができ、書き込みも読み込みも問題なし。
さらに、FAT32フォーマットできるバッファローのソフトで初期化をして、クラスタチェックもかけて
みるも、なにも問題なくフォーマットできるという始末。
ただ、確実にこのドライブの電源を入れた状態でOS起動をしようとすると起動できない。
MAC用のHDDとしてフォーマットできないのも謎。
いやはや、PCも随分進化を続けていて、規格はすぐ新しくなり、そのたびにこういう問題が
起きるのだなと思う次第で。
新OSを作るにはこれら規格をどこまでサポートしていくのかなどものすごく大変な労力なのだろう
とヒシヒシ感じました。
そして、システムのバックアップなどが完全でも周辺機器の動作チェックを日々怠らないように
しないといけないのだと再認識です。(汗
何はともあれ、無事iLokも認識され、PLAYエンジンもガンガン動いてます♪
iLok最新版ドライバはVISTA64bit、MACOSXともに現在は問題なく動いています?。
さて、PLAYエンジンを使いまくって曲を書きまくりまくるぞ?(^^)/
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