TDMとHDX、未だどうするんだ状態続いている

HDXが発売されて結構経ちました。

ようやくその使い方も見えてきた感じで、
PCI-Eカード外付け+Mac Book Proという流れが
納得できるレベルになってきました。

現時点でMac Proの新型が発表されなかったりしていて
Mac Book系への移行も考える必要があるんです。
TDMかHDXか。
WAVESを考えるとTDMですね。

がしかし、
ここにきてWAVESは思わぬ方向に。
自らI/Oを作り、独自にWAVESをDSP処理する可能性!?

そんななか、さらなる一択を投じるのが
UAD-2

OCTOをPCI-E外付けシャーシにセットしてしまえば、
レコーディング段階ではかなり優位な可能性が高いのです。
ミックスに入ってしまえばネイティブでまったく問題なし。
なのでWAVESはネイティブという手もあるんですね。

ネイティブ+UAD-2
または
HDX+UAD-2
または
TDM+UAD-2
この三択が残ります。
レイテンシやら考えるべき点はありますが、
スタジオにとってかなり利便性の高いシステムと言えます。
何よりこのPCI-Eを外付けとするシステムを利用すると、
より手軽にスタジオシステムを外に持ち出せるんですよね…。
本当、すごい時代になってきました。
さて、
現在稼働中のスタジオではTDM+UAD-2という形をとってますが、
なかなか快適だったりします。
TDMのWAVESとUAD-2でかなりいろいろな局面に対応できるんです。
また、導入したHD I/Oの音はブルーI/Oと比較すると
高解像度で癖もなく使いやすいです。
現状は他のスタジオとの互換性も兼ねて
TDM(PCI=E)カードからの接続で使ってますが
これだけでもやっぱり違います。
I/Oの部分は現行のものに変えても互換性などの問題は
起きないのでおすすめです♪

さて、今年中にどのような動きがあるのか。
引き続きHDXの導入時期を模索していきます!

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