Studio Oneが実はスゴイDAWだった!
Studio OneをMACOSXにインストールしてみました。
というかインストーラはなく、ドラックアンドドロップでアプリケーションフォルダに
入れるだけだったりします…。(笑)
付属してくるソフトシンセの出来がなかなか良いのにビックリしました。
サンプラーやらマルチ音源やらアナログシンセやら一通りあります。
音色もGM基準なものはほとんど入っている様子。
その他サードパーティーシンセもついてきます。(NI製が多い)
このStudio One、雰囲気はProtools9とCubaseを足したような感じ。
非常にサクサク動き、とても軽快です。
これほどのDAWは操作したことがないです。
そして、SONAR X1の売りである、エフェクトやソフトシンセ名を
ドラックアンドドロップで配置できるということをすでに
やってのけています。しかもSONAR X1より快適で分かりやすい!!!
というかSONAR X1はこういうことがやりたかったんだなーと謎の実感。
SONAR X2はこうなるんだろうなーと。
テイクコンピングが無かったことと、書き出しのバリエーションが
少なく、業務として使うには今一歩なところが唯一の不満で、
DAWとしての全体的な出来はCubase、SONARを超えそうな力がありそうてす。
いや、これ次のバージョンアップあたりで相当すごいことになりそうです。
DTMやDAWをやってみたいと思った方、かなりこのソフトおすすめです。
説明書がなくてもとりあえず動かせるくらい見た目も重視されてますし。
個人的には乗り換え候補ナンバーワンかなと。
旧Cubaseの設計をしたエンジニアさんが作ったというソフトだけあって、
本当に音楽制作のことを熟知し、洗練されたワークフローを感じさせてくれます。
30ドルの期間限定販売で買いましたが、30ドルなんて破格すぎです!
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※初めて音楽をするという方のためのオーディオインターフェイス、
ヘッドフォン、コンデンサーマイク、マイクケーブル、Studio One Artist
セットという至れり尽くせりなものも発売されています♪