Pro tools 11 をHDで導入するのか検討してみた

Pro tools 11 一年遅れでついに発表されました。
発売は2013年の5〜6月あたり?

お店によってはPT10を買うとPT11に無償アップグレードサービスを行っているところも
あるそうですよ♪ ぜひ問い合わせてみてください♪
機能としては、
64bitプラグインにのみ対応
(32bitは非対応という強気)
オフラインバウンス可能
パラ書き出しもオフラインで可能
AAXのみの対応
これだけの情報でもすでに作家用DAWとしても
君臨する可能性をかなり感じます。
惜しいのは32bitをブリッジでもよいから
対応させてほしかったことですね。
Sylenth 1やらVangard困りますって…。
さてさて、テーマを切り替えてHDとして考えてみましょう。
PT HDシステムとしては完全にフルーレガシーI/Oを切り、
現行のHD I/Oに。
PT11のOSは10.8からのみの対応となりました。
一応PT10もインストールした状態で共用できるんですが、
HDXだとシステム周りが完全にMac Pro の最新版のみの一択。
それ以外はPCIeシャーシを手に入れてMac Book Proシリーズですかね。

WAVESはどうも独自進化を遂げるようで、
AAXにはネイティブのみ対応とし、TDMのような動きを
させるには専用ハードでDSPとしてが必要という方向のようです。
なるほど、UAD-2のRTASと同じですね。
※UAD-2をPT10HDで使うときRTAS認識し、DSP処理している

ということは、デフォルトっぽいシステムは
・PT11HD
・HD I/Oなど新I/O
・2012以降のMAC
・WAVESのハード
・Thunderboltネイティブ接続かHDX
という流れでしょうか。
これにUAD-2が加わるのも時間の問題?
DSPまみれですね。
今回のPT11はネイティブでの処理が64bit化に伴い
飛躍的に進化したようで、もしかすると
PT自体はネイティブでWAVESやUAD-2のところで
DSPとしておく手もありなのかもしれません。
為替も変わってきたので、お金かかりますね…。(T-T)
導入したらMAC Book ProまたはAirにサンボルで繋いで、
DSP部分はUAD-2に任せるパターンも最強な予感。
どうしようか…。
そもそも10と11が共存できるという点から
AVIDも10もといTDMの完全切り捨てが仕切れていないという
考え方もあります。
現状10でスタジオまわしてますが、とくに不満はないので、
次の全替えはPT12かも。
PT11は作曲に使ってみたい印象です。
eucon 3になるらしく、ますます便利になる予感もしているのです。
Logicがこのタイミングで新型を出してきたら
悶々しまくることでしょう。(笑)
というか2013 Mac Proどうなるんだろう…。
今年のAVIDの動きはかなり気にナリマス!!
がしかし、CPUパワーでいきたいのかDSPチップでいきたいのか
不明瞭な点が気になります。
これがもっとも最前だという指針みたいなものが欲しいところです、
続情報待ちですね。

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