MacbookAirに外付けHDDを繋げてOS突っ込んでDTMしてみた

Mac Book Airに外付けHDDをUSB3接続でOS起動、DTMをできるのか検証してみた。

まずAirにはUSBポートが2ポートしかないのだ。
オーディオインターフェイスを直接つなぐので1ポート使ってしまうため
残りはあと1ポート。

Anker USB 3.0 ハブを導入してみた。
これに7200回転外付けHDD、ドングル、DVDドライブ、キーボードなどを繋げていく。
正直7ポートでは足りない。

エレコムのUSB HUBを増設する結果となってしまったが、
OSX 10.10は非常に快適に動く。
もちろんDAWも。
一通りのDAWを入れたもののどれも問題なく動作している。
Kompleteだって快適に。
USB3の実力は素晴らしい。
Mac Book AirのHDDは全く使ってない。

7200RPMのHDDが外付けHDDで売られているのかは不明なことが多かったため、
バルク品内蔵HDD+HDDケースで済ませた。

AnkerのUSB3HUBがたまに接続したUSB3機器やドングルを認識しないことがあるものの、
電源をつけ直すか接続しなおすかで認識する。
サンダーボルト端子でなくとも十分にDTMができる。
ポイントは
・USB3(電源アダプタ付き)+7200回転以上のHDD。
・外付けHDDへのOSクリーンインストール。
・USB端子は必ずひとつオーディオインターフェイス使用してしまう
・サンダーボルト to HDMIケーブルで外部ディスプレイ使用

※写真の商品でうまく接続。Airのディスプレイとでデュアル化に成功
DTM環境もついにここまで来たかという感じ。
新しいMacBookProにUSBポートが1ポートのみとかになったらNGなので
このまま2ポート仕様の新型を発売してほしいところ。
というわけでMacBookAirでDTMは可能。
緊急時にディスプレイもなくキーポードもトラックパッドもない
どうにもならないMac Miniより優秀かもしれない。
ちなみに検証成功したのはOSX 10.10.2環境にて
Protools 11(最新版)
Cubase6〜8
Logic 9〜X
Digital Performer 8
Studio One2
失敗したのは
FL Studio サウンドドライバの設定時クラッシュする
USB3機器も値段が安くなり、USB2機器を買う必要のない時代に突入。
HDDも価格下落が続いており、とんでもなく便利になってきた。
本ブログで数年前にUSB3を導入したときの記事ではまだまだ高く
機器も少なかったのを思い出しつつ検証を終了とする。

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