Logic pro 9に外部から取り込んだオーディオデータをタイムストレッチ
Logic Pro 9 で数十?数百小節のオーディオデータをタイムストレッチで
テンポチェンジする方法がようやく理解できました。
手順は、
オーディオファイルの元のテンポにLogicのテンポをあわせる
テンポを変えたいオーディオリージョンを選択
メニュー→オプション→テンポ→「テンポ情報をオーディオファィルに書き出す」
オーディオの元のリージョンの長さジャストでロケータセット
その状態で変えたいテンポをトランスポートに入力
アレンジウィンドウ→オーディオ→リージョンをロケータ位置までタイムストレッチ
でOK。
この方法はACIDやAPPLE LOOPS等のテンポ情報を含むものや、Logicで録音したもの以外の
オーディオデータ、わかりやすくいえばテンポを変えたときにテンポに追従しないオーディオデータ
に対して有効です。
メニュー→オプション→テンポ→「テンポ情報をオーディオファィルに書き出す」
がとても重要で、これを行っても見た目何も変わりませんが、
行わないと、ほとんどエラーで強制終了するはめになります。
サンプルエディタからタイムアンドピッチマシンを使用しても同様にエラーなので
基本的にはテンポ情報の書き出しが必要です。
といってもこの方法、元のオーディオファイルのテンポを計測しないといけませんが…。
また、この機能、実はLogic pro9でようやくできるようになった機能のひとつです。
ProtoolsのTCEみたいにもっと感覚的にできないものかなと思うこのごろです。