KOMPLETE ULTIMATE 11 8-10ユーザー向け半額セールオススメ購入店とインストール編。

KOMPLETE ULTIMATE 11 8-10ユーザー向けアップデート版が届きましたので
インストールレビュー。

まず届いた箱は10よりさらに小型化。
印象はiPhoneのケースっぽい感じです。
マニュアルも一切なく、シリアルカードとSシリーズの紹介カードとステッカーのみ。
ストレージはUSB3対応2.5インチ外付けタイプです。
ダウンロード版と価格が変わらないという謎現象のため、
インストールが圧倒的に早いパッケージ版がオススメ。
アップデート版買う人は使い方わかるでしょみたいな暗黙の了解。
というかKOMPLETEのマニュアルなんて印刷したら恐ろしいページ数になってしまうだろう。
相変わらず音楽業界ならではの販売方法であり使い手も慣れているので気になりません。
でも一般の人が買ったらびっくりすると思います。
みなさんクレームは無しで。この業種はこの方法でうまくいってます。
ストレージをつなげるとNative AccessというインストーラーのWin、Mac、README.txt
の三ファイルがみえます。
※ここからはMac版のお話です。
そのままNative Accessを起動。
すると10までの管理ソフトとは違う新しいソフトをアプリケーションフォルダに突っ込む指示が出て
それを入れて起動させます。
立ち上がったらログインしましょう。ネット環境必須です。
カードのシリアルを入れたら登録終わりです。
INSTALLATION PREFERENCES
という項目が唯一のポイント。
・Download Location
これはDLしたインストールデータの一時保管場所。
まっさらだと356GBくらい空き容量が必要らしい。
データ展開時は500GB必要とのことなので注意。
外付けHDDなどが吉かと。
ただしDLしたインストールファイルはインストール完了後自動的に削除されるそうです。
・Application location
いわゆるアプリの保存場所。7GBくらい使うらしい。
OSと同じストレージ推奨とNIも言っている。
さすがにこれは変えない方が良い。
そのまま変更しないことが基本。
・Content location
ライブラリファイルなど。
こいつが356GBの正体といってもいいので
この保存先をライブラリ保管HDDなどに指定すれば
OSが入っているSSDの容量を圧迫しないで済む。
10前からのアップデートな方は10前の時にインストールされた
ライブラリフォルダを指定してあげれば良い。
上記さえうまく設定できてればあとは待つだけ。
次にインストール状況の確認。
上記セッティング後すぐに下記項目がでる。
・Not Installed
まだ入っていない新しいプラグイン。
10から11にする場合21プラグイン新規となっていた。
ストレージからのインストールの場合約50分未満で
約70GB超えの全プラグインインストールが完了した。
・Available updates
いわゆる更新ファイルです。
人によって違うと思いますが自分の場合60プラグイン引っかかりました。
1年くらい更新放置してますからね…。
・Installed Products
手持ちのプラグインリスト。
KOMPLETE初期からずっと更新し続けているのでものすごい量になってます。
悲しいかな公式で買うより今年もRock Onさんで買う方が数百円やすい上にポイント10倍です…。
うっかり公式から買ってしまったことを少し悔やんでいます。笑

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