HDD WD10EARS 逝く。(泣 & MACOSXデータ復旧ソフト使用感想

まさかの WD10EARS(SATA 64MB Cache) 1TBがさよなら。
異音などはありませんでした。静かに逝かれました。。。

MACOSX10.6にはタイムマシンという非常に優れたバックアップ機能があるのですが、
1~2TBX4台を搭載するMAC PROに対して2TBのバックアップ用HDDでは
足りないという。なにか分散保存できる方法がないものか…。
まぁ、もちろんタイムマシンはかけているんですが、
一週間毎に行っていたんです。
その間に制作した3曲が見事に消えたという…。
3曲というか数百曲分の制作データがさよなら状態です。
そのうち一週間分が完全にアウトという…。
HDDドライブとしては認識していて、
「ノードの情報が正しくありません」
という状態でマウントされない。OSが入っていない
ドライブなので起動できないとかではないんですが、
一番大切なデータ保管ディスクなんで、
マジでヤバイ!!! と焦りました。(-_-;)
もうデータ復旧ソフトしかない!
しかも深夜。DL販売のデータ復旧一択。
と焦り、依然試した完全データ復元を購入することに。

これです。
そう、これWindows用…。
やってしまった。焦ってWindows用を決済してしまったという。
DL版なのでキャンセルできず。(泣
ま、まぁなにかのときの役に立つだろうと割り切り、
MAC版を改めて購入。

…。
まさかのパッケージ版購入のみ。
しかも気づいたのは決済後…。
やってしまった「2」です。
もうここはメーカーさんの情にと、Windows版は買ったけどMAC版は間違えて買ってしまったので
MAC版だけキャンセルしてくださいませんかというメールを送ってみました。
翌日OKメールきてました。ありがとうメーカー「ジャングル」さん。(泣
素敵な対応でした!
さて、時系列がちょっと変ですが、
その後すぐに「Data Rescue3」DL購入。

数十メガバイトのお試し版DLで起動してみたら、逝ったHDDの中身解析できたんです。
いや、完全データ復元お試し版でも見れてたんですけどね。
もう買いだ! と。
まぁシリアルが届くだけなんですが。
とりあえず、復旧は完璧でした。
すごいの一言。
音楽制作はHDDアクセスが頻繁なので、絶対バックアップ+復旧ソフト必須です!
今回の事件がきっかけで復旧ソフトの絶対的必要性を感じたのはとっても勉強になりました。
慌てていて、購入する商品間違えまくりのボンミス出費がアレでしたが…。^^;
そういえば、以前もWD製HDDって逝ったような気が…。
新HDDは日立製にしておきました。
2TBで6000~7000円位。
安くなりましたね…。

今のところ、タイムマシンでどうやってバックアップしたデータ用HDD内容をまるごと復帰させるのか
分からず仕舞いだったりしてますが…。
まぁ、タイムマシンとは別に一か月に一回くらい手動バックアップしてるHDDがあるので
なんとかなりそうではあります。
2重バックアップでもこの様とはトホホでした。
今後バックアップの仕方をもっと考えねば!
そしてData Rescue 3と完全データ復元を作ったメーカー様、ありがとうございます!!
この二つのソフトはかなり優秀でした。
Lionでもサポートよろしくです!(笑)
それと、HDDが逝く前に感じたこととして、
・MAC起動が遅くなってきた
・対象ディスク内のフォルダ描画が遅い
・Logicで頻繁にディスクが遅いというエラーが起きる
・Logicで今まで問題なかったソフトシンセ立ち上げ数でも、フリーズを駆使しないと
 うまく再生できなくなる
といった現象がありました。
これらの症状が出たらすぐHDD交換がお勧めです。

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