DTM音色拡張音源の先駆けSample Tank 3 いよいよ発売間近+ソフトシンセ話
Sample Tankは2001年に発売された大量音色搭載ソフトシンセ。
その3が今年の7月に発売される!!
現在は
Sample Tank Freeというフリーソフトが手に入る時代。
DTMを始めて音色拡張しようと思ったときに敷居が低い印象も?
Sample Tank 2 が2003年に発売され、
ソフトシンセ界でも音色の宝庫として使われている。
本日に至るまで価格崩壊は進んで行き、何千円で有料版が買える時代となったのは驚愕。
そして、2014年。
64bit化も大分進み、音源の高音質化とともに、自分も
Sample Tank 2.5を立ち上げる回数は極端に減っていた。
64bitに対応したSample Tank 3の発売は嬉しい限り。
今回驚くべきは、エフェクトの追加。
Black 76やら T-RackSとAmplitubeのエフェクトが一部搭載される。
プリセットにこれらがかかった状態でならばパッと聴き、音質の向上を
感じるのだろうなと。
“3”は
トータル33GB
4000以上の音色と2500リズムループ、2000MIDIループとなると
SONAR、Cubase、Protools、Digitalperformerやらの
ソフトに強い味方となり、再び大人気となるかも?
プリオーダーで199ユーロ。
日本円にして27,478円(2014/6/14)
この価格がポイント。
これくらい出すなら
頑張って一気にKompleteという手も。(,, ゚Д゚)
どっちがおすすめですかと聞かれたら…
今のところKompleteかな(´・ω・`)
Sample Tank 3がヒットするかは導入しやすい価格や
SONARなんかのデフォルトプラグインになったりで話題性も
必要な気がするこのごろ。
自分は今回暫く保留です。(^_^;
ソフトシンセ、ドラム関係が大体アップグレードラッシュしていて
ソフトシンセ新時代突入の予感。
そんななか期待していたSylenth1は
SoundRadix 32 Lives という32bitプラグインを
64bitDAWで動かすブリッジプラグインを
公式でおすすめ+抱き合わせ販売してくるという…。
対応するとばかり思ってたのでめちゃがっくりしました。(T-T)
Sylenth 1に代わる64bitソフトシンセ出ないかなぁ。