ネットの生放送に便利なビデオミキサーに興味津々
Roland ローランド / V-4EX ビデオミキサーがいよいよ発売されます。
いや、数日前までまったくビデオミキサーには無関心だったのです。
ところがスタジオのネット生放送絡みで調べて行って
最終的に
「ビデオミキサーいるね」
という流れに。(^_^;A
いろいろ調べて行くと、どうもローランドばっかり機種がでてくるんです。
SONYやら超業務用途もあるんですが、ネットの生放送にもっとも
よいものはと考えると結局、3機種くらいに絞られました。
そのうちの一択がV-4EXなんです。
HDMI対応、外部からの音声にはアナログRCA INにて対応。
パネル周りはビデオ信号に特化しつつ音声にも対応。
USBケーブルで映像と音声を送ることができる。
つまりアナログミキサーでも用意しておけば、小さな放送局の完成なわけです。
もし、音声と映像をひとつの機材で扱うならば、
VR-3でしょうか。
これは非常にすぐれていて、ファンタム搭載XLR端子X2、本体に内蔵マイクありで
音と映像を煩わしく機器をそろえることなく一台で済ませてしまえる機器。
そのうえのクラス VR-5ともなると、さらに多機能に。
お値段は倍ですが。(^_^;A
…地味に高く値下がりもほとんどないこれらの機器。
時代を考えるとDVクオリティの映像ではなくHDMIがいいですよね。
いやいや悩ましい。そして高い。(笑)
15〜30万円ですもん。
普段ブログで紹介している音響機器のほうが高いじゃないかと言われればそれまでですが。。。
破格となった高画質ビデオカメラを使えば、ちょっとした映像スタジオできますよね。
WEBカメラ調べてたら300万画素のカメラが1000円切るとか。
最近じゃあ、WIFI対応WEBカメラすら登場。
生放送にもWIFI経由で対応してるんですね〜。
USBにたくさんWEBカメラ繋いで、ソフトでスイッチングしちゃえばいいんではというのも
事実です。
このあたりはDAWだけで曲作れまっせというのと同じような状態になってきているのですね。
がしかし、カメラを何台も扱うとなるとやはりハードで制御してまとめた信号を
PCに送りたいという考えが強くなります。とくに生放送だとやり直しきかないですし。
インターネットの進化に伴い年々画質もあがり、
少し古いDVビデオカメラのIEEE1394通称DV端子から直で映像を送る必要も
なさそうです。DVカメラの画素数は数十万だったりで現在の
安物ビデオカメラにすら負けてしまいます。(^_^;A
映像関係はあまりおっかけなかったので、結構浦島状態です。
すごい速度で進化しているんですね…。
頑張ってついていかねば!!!(ー_ー;)