コンデンサーマイクViolet DESIGN The Black Knight 久々に使用してみた感想


1インチのツイン・ダイヤフラムを使用した単一指向性カプセル。
高域の伸びが特徴というこのマイク。
マイクヘッド部分が可動するという独特な機能があり、微調整が安易。
●ダイヤフラム有効範囲直径:27mm
●周波数レンジ:20 Hz to 20 kHz
●ポーラパターン:Cardioid
●出力インピーダンス:50 ohms
●負荷インピーダンス:>250 ohms
●推奨負荷インピーダンス(マイクプリ入力インピーダンス):1000 ohms
●感度(at 1000 Hz into 1000 ohms load):33 mV/Pa
●S/N Ratio CCIR 468-3 weighted:76 dB
●S/N Ratio DIN/IEC 651 A-weighted:87 db-A
●Equivalent noise level DIN/IEC A-weighted:7 dB-A
●Max SPL for 0.5% THD at 1000 ohm load:134 dB
ダイナミックレンジ:128 db
●ファンタム電源:+48 V
●出力コネクター:3-pin XLR male, gold plated contacts
●サイズ・重量:208 x 44 mm/450g
●付属アクセサリー:専用マイクホルダー、専用木製ケース
オールラウンド対応マイクとのことだけれど、やはりハイの音がすごく独特。
ボーカルだとなんていうか最初から抜けが良いと言えるし、ちょっとキンキン系かも。
久々に使用してみて改めてお急ぎ用マイクって感じでした。
女性はかなり良い感じにRECできると思うんですが、男性はロートーンを歌っている時に
ちょっと魅力が薄くなるような。
柔らかい音を録るというよりハイ抜けがあり明瞭感をもたせたい時用のマイクってイメージです。
このイメージに近い声の方ならばコストパフォーマンスが良いマイクかなと思うので買いです。(^^)
唯一の難点はXLRケーブルの挿し口が固いこと。特に抜く時がね・・・。
なんかこう書くと限定的な使い方っぽい感じになってますが
決して悪い選択肢ではないと思います。
オールラウンダーなマイクはそう無いものです。
マイクについて、選択肢が増えた今、自分にあったマイク探しが大切。
ベタベタが良いんですみたいになるとSM58一本あればってなるのは
昨今でも変わらないような。

下手にコンデンサーマイク使うより良い場合もあるんです!

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