Total Studio Bundle 2 使用感想とディスク不良交換について


Total Studio Bundle 2、ちょっと前に届いて今回の仕事に即投入したわけなんですが、
実は一枚ディスク不良があったのです。
Total Studio Bundle 2 disk
こともあろうに一番すぐ使いたかったSonik SynthのDISK1がやられてました。
読み取りの最初でエラー。
Total Studio Bundle 2のMAC OS用インストーラはライブラリ関係すべてなぜか
MACOSXのシステムが入った場所のアプリケーション内に自分でフォルダを作る
必要があり(そのままの設定でフォルダを選択せず進むと一応自動フォルダ生成しようと
するみたいだけど必ずエラーで失敗になる)、そこ以外インストールできない仕様。
が、実はライブラリDISKにあるフォルダを好きなHDDにコピーすればよいだけで
システムのあるHDDに入れる必要はなし(ソフト毎にライブラリの場所を設定する必要あり)。
まぁ、読み取りエラーのDISKは届いて次の日に日本のサポートに連絡。
当日にすぐ発送してくれたんだけど、サポート会社にWEBから製品のユーザー登録
をしてからでないと送ることができないので、さっとユーザー登録だけしておくと吉。
ちなみにTotal Studio Bundle 2の場合どのシリアルを登録してもよいそうで、
サポートの人いわく、ほとんどの人がSample tankにしているそうな。
さて、届いたDISKのレーベル面がなんかTotal Studio Bundle 2用じゃないことは
気にせず、インストール。
全インストールに3時間もかからなかったかな。
容量のわりに早かったです。
で、あとは使用するPCでのレジストレーションなど登録。
これがしんどい。一個ずつソフトを起動してインストールするという・・・。
NIみたいに一括にできないものか・・・。
それと、T-Racks系はディスクにVer1が入っていて、すぐに無料Ver3アップをかけた
ほうが良いです。Amplitube系もほとんど古いバージョンで、
MACOSX10.5以上で使うならば、すぐに最新Verを入れないと
エラーで動かないです。最新Verにしたらすべて動きました。
で使ってみての感想は、CSR Reverbは素敵。
メロトロンの模倣音源SampleTronは素敵なものの、
設定しないと音程の揺らぎが激しくて
オケから浮きます(笑) 音は最高にレトロで素敵でした。
Sample Tankはちょっと古い感じでハードのPCM音源みたいな質感。
ただ、クワイア系が結構入っていたのでそこは良かったなーと。
Sonic SynthはSynth PAD系とかかなりイイです。
今回の仕事で一番よく使ったかなと。
一見音色は少ないように見えますが、使えるサウンド満載でした。
T-Racksもなかなか良い味があります。
Miroslav Philharmonikは今時ちょっと物足りないものの、
シンセのパフォーマンスモードのようなモードで弾いた時は結構楽しいです。
SampleMoogは最新MOOG音源まで揃っているものの、
PCMなんですよね…。なんか一番微妙でした。
これのみ今回使わず、ほかは即戦力として使いました♪
ちなみにMOOG音源はArturiaばっかり使ってます。
使ってないのは残すところAmplitube系のみ。
まぁ、キャラクターを増やすことは良いことで。
トータルこれだけ入って4万ほどなら十分な価値ありかと。
でも値引きセールが終わってしまったなら、
これに10万以上かけるより、

EASTWEST / Complete Composers Collection – PLAY Editionを
海外の本家メーカーから直輸入で買ったほうがよいかも?
以上使用感想でした♪

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