pivot 3-DRIVE・AC THA クルーズコントロール スロコン インサイトに取り付けてみました
スロットルコントロール+クルーズコントロール付pivot 3-DRIVE・ACを
取り付けてみました。というか取り付けてもらったんですが。^^;
オートバックスでの取り付けです。
本体\24000にハーネス無料サービスにて工賃6000円ほどだったかと。
取り付けには3時間ほどかかったようです。
以外に長いんだなーと思いました。自分でやったら半日潰れてしまいそうな予感…。
取り付けて一週間以上たったので感想を。
名前の通りアクセルの踏込を調整する機能がメイン。
ECOモード、ノーマルモード、スポーツモードがあります。
ノーマルモードはふつうのインサイトと同じ走りになります。
ECOモードはECONみたいなもので、5段階あり、段階ごとにアクセルを荒くしても
安定した走りになります。スポーツモードはその逆で少しのアクセルワークで
機敏にエンジンが反応します。ベタ踏みのときのような感じが少し踏んだだけで
発生する感じです。
ECONオフスポーツモード5のときのインサイトはとんでもないパワフルさを発揮します。
思わず大興奮してしまう。登板車線ではかなり重宝するのではないかと。
ECOモードは3以上にすると、プリウス30型のECOモードのようなゆったりした感じになるので
右折時にちょっとドキドキしますが、アクセルワークが多少ブレても
速度が変わらないため、エコ走行できます。
ちなみに3つのモードはMODEスイッチを押すたびに切り替わり、モード5等設定した値に
自動的になるので、まさにモードスイッチみたいな感じです。
クルーズコントロール機能は丸いスイッチでオン。
オフはアクセルかブレーキを踏むだけです。
時速35Kmあたりからオンにできます。
これが恐ろしく便利。クルーズコントロールは一定の速度を自動的に制御するもので
エンジンブレーキとアクセルをオートコントロールしているようなものです。
最初はジェットコースターにでものったかのようなドキドキ感がありました。
坂道などでは速度維持のため、実質アクセルによる加速をするので…。(笑)
なれてくると異常なほど楽な運転になります。車の通りが少なくなる時間帯は
特に重宝します。燃費にも大きく作用し、よくネットで聞くインサイトは平均20km/l
でるというのをクルコンとエコモード3にすると結構維持します。
案外自分のアクセルワークが安定していなかったのだと痛感したり…。
その他ではエコモード、スポーツモード各時のときにバック停車したり
坂道発進のときの感覚がことなるので、慣れるまでは人や車のいない広い道路で
試しに各種設定を体感しておいたほうがよさそうです。
とくにスポーツモードはびっくりするパワーを引き出してくるので…。
取り付け位置は結構注意です。
インサイトの場合パネルやらが結構一体感があるため、あまり変なところにつけられなく、
操作のしやすさを考えると、箇所は限られそうです。
自分の場合、スイッチはVSAスイッチの横につけてもらい、配線は内部へ引っ張ってもらってます。
本体はテレスコピックから配線をだして左下あたりに貼り付けとなってます。
が・・・、オートバックスさん、よく剥がれ落ちるんですよ。
とたまたま赴いたときに言ってみたら、無償で強力なテープにて貼り変えてもらえました。
しかも、これでも落ちてくるようならさらに対応してくれるとのこと!
オートバックスさん、対応素晴らしかったです♪
とりあえず、付属の粘着テープは頼りないのでしっかり固定したほうがよいです!!
ちなみに万が一の装置故障時は自動的にインサイト側に制御が回るため特に止まらないとか
加速してしまうということはないそうな。
いやはや、CR-Zについているスポーツモードとクルーズコントロールいいなーと思ってましたが、
これでインサイトにも同様なモード搭載となり大満足でした。
※マイナーチェンジ後のインサイトにはクルーズコントロールがL、LSに標準でついています!