MAC PRO 2008 ビデオカードRADEON HD 2600 XT 256MB逝く…。そしてGT120へ
Apple純正ビデオカード RADEON HD 2600 XT 256MBがついに故障しました。(汗
ガンガン音楽制作の仕事真っ最中なので本体ごと修理にも出せず…。
アップル純正のMac Pro(2008年モデル)用ビデオカードで、
VRAM256MB、接続はDual Link DVIポートx2という構成のもの。
現象としては、二つあるDVIのうち片方の端子部分そのものが接触不良を起こしているようで
画面が映らないことが多々あるというものです。
コネクタをぐいっと上に上げ気味にするとなんとか映りますが、
次の日に起動すると映らなくなってます。
完全にアウトになる前に変えないと仕事がヤバいことになるので交換を決意。
いや、もうアマゾンにも秋葉館にもこのモデルはなく
1ランク上のモデルは37500円とか・・・。
しかも、ちょうどアップルケア等 保証系も切れたりで踏んだり蹴ったり。
音楽制作だとそんなにハイスペックでもということで
いろいろ探してみると、
NVIDIAから GeForce GT 120 MAC版が出ていることが判明。
見た目通りDVI端子はひとつなものの、Apple Mini Display portを搭載しているので
デュアルディスプレイ化は可能。
MAC PRO 2009用なものの、2008モデルでも動くという情報をアップル公式から掴み、
購入することに。
今買うとなると、販売店も少なくなってきているのでアップルオンラインかAMAZONあたりが無難そう。
MACPROのビデオカードの選択肢は極端に狭く、将来生産中止になったらと思うと
ドキドキします。折角の拡張性なのでWindopws専用カードとの互換性があってほしいもの。
で、現在デュアルディスプレイ中なため、ついでにDVI-Iのケーブルが使える
PLANEX Mini Displayport ->DVI端子変換アダプタ
と
PLANEX Mini Displayport ->VGA端子変換アダプタ
を購入しました。
いやはや、噂によく聞いていたビデオカードトラブル。本当に起きますね…。
2年ほど持ったのでまだよいほうなのかもしれません。(汗
MAC PRO 2010が噂されていた時期に出なかったのが残念。(笑)
大幅なスペックアップとまでいかないものの、描画関係が早くなり画面操作が楽になるという
レビューも見つけたので届くのが楽しみです♪
それまで今のビデオカードがなんとか持ちこたえてくれねば!!