DAWのお供にハードウェア音源を追加すると厚みがしっかりでることも
昨今の音楽制作はソフトシンセ中心ということが間違いなくハードは
アナログシンセなどオンリーワン系が主役になりやすい。
ところがRoland INTEGRA-7などもしっかり役立ってくれるのだ。
たとえば白玉で弾くストリングス。ソフトシンセのリッチなストリングス音に
ハード音源の音で全く同じ演奏内容を重ねてみよう。
※もちろんハード音源の音量は控えめに。
すると中低域がしっかりとして、厚みが出てくるんだな。
この方法は何もINTEGRA-7のような最近のモデルじゃなくてもよい。
古い機材だけどRoland SC88だって構わないと思う。
というか有名どころの旧マルチ音源ならなんでも。
ヤマハMUシリーズ Motifシリーズ MOシリーズ・・・。
Roland SCシリーズ SDシリーズ JVシリーズ XVシリーズ・・・。
割となんでもあり。
ここ最近デジタルハード音源は恐ろしく価格低下しているので
数千円で買えそうなこういったシリーズを導入してみるのもありかもしれない。
ポケットミクだってUSB繋げば立派なGM系ハード音源さ。
何か厚みがと思ったらハードの音を足してみよう。
音程もガチガチになってて、しっかりしてるものが多いため安定した
サウンドになることだってある。