新しいSSDにMACOSXをまんま移す方法と移した後のDAW的問題点

新しいSSDにOSXごと移す方法はいくつかある中から一つご紹介。
今回試したのはSierra+MacBookPro2012。
用意するものは
新しいSSD
タイムマシン用HDD

この2つ
1 旧SSDの内容をタイムマシンを使ってHDDにバックアップ
2 新しいSSDをMACに入れ、古いSSDを外す
2 タイムマシン用HDDを接続したままコマンド+RでMAC起動
3 インターネットに接続しユーティリティをDL、起動させる
5 タイムマシンから復元
以上です。
ちなみに古いSSDは外部ケースに入れてそこからOS起動させることもできます。
さて、この方法だと構成的にSSDのみが切り替わるだけなはずです。
DAW的に何が起きたかというと?
まずいくつかのプラグインが未認証プラグインとして使えるものの毎回アラートが出るように。
T-RackS 3はエラーで起動不可能になります。5は問題なし。
Pianoteq6は再度シリアル打ち直し。

とりあえず上記は確認しました。
なぜこのような現象が起きているのかは不明。
さらにeライセンサーの最新版をDLしてインストールしようとすると
権限がないというエラーでインストールできなくなりました。
微妙に問題が起きますね。
今回はシステムの内容を二つのSSDに分け同じMACを二台用意しどちらでも
ドングルを持ち歩くだけで同じ制作環境を維持できる目的があったのですが
◎とまではいかずという印象。
致命的と言えるほどの問題はないのでなんとかなっているかなとも思います。
近い将来10TB HDDを一台導入して完全モバイルでフルDAW環境を整えてみたいものです。
今年には実現できそうな勢い。

SSDの交換は実に数年ぶりなものの速度が速くなるという感覚はないですね。
特に外部HDDをつけるとそのHDDが認識できるまで起動を待たされるので起動が
爆速というわけではないです。
SSDの価格が安くなり容量も1TBが出回るようになったことはとても意義があると思います。
Logic Pro X 10.4は追加音源が約50GBくらいあるようなので128GB内蔵MACを買うと
インストールしきれません。
Logic Pro Xにしたい方は256GB以上のMACを選びましょう。

ということでSSD無事換装しました報告でした!

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